販売価格
取扱中
予約受付中・こちらはフラゲ(発売日前日お届け)保証外の商品です
・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年12月27日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 新評論 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784794813039 |
| ページ数 | 232 |
| 判型 | 46 |
構成数 : 1枚
《問い》をつくりだす力は、学びを動かすエンジンだ!
「京都産業大学ハテナソンセミナー」での実践から生まれた《問いの技法大全》
「問いには力がある。問いは、学びを動かすエンジンである」――本書は、このような信念のもとに生まれた「問いづくりの実践書」と同時に、「問いとともに生きる力」を育むためのガイドブックである。2016年に「問いづくりメソッド」である「QFT(Question Formulation Technique)」と出合った著者は、その衝撃を原点として、教育現場・地域・企業などで「問いづくり活動家/クエスチョンデザイナー」として活動を重ねてきた。その実践から生まれた「ハテナソン(ハテナ+マラソン)」という問いづくりの共創イベントを軸に、対話と探究、そして研究などの場で「問いヂカラ」を育む方法を探究してきた。本書は、こうした10年にわたる実践の知見を凝縮し、理論・ワーク・物語を融合した構成で展開されたものである。
第1部では、主人公である「未知(みち)」が「問い」を通じて学びの世界を再発見していく物語を描いているが、読まれた読者は、内省的に「問い」を磨くプロセスを体験することになるだろう。続く第2部では、著者が担当教員を務める「京都産業大学ハテナソンセミナー」(全学共通・初年次教育科目:90分15回授業)での実践内容をモデルとした、実際に授業や研修で使える「問いづくりワーク」、「ファシリテーション技法」、「リフレクションツール」などを紹介し、教育・組織開発・キャリア探究など多様な現場において応用可能な「問いの技法」を体系化している。
「問いヂカラ」とは、単なる質問力ではなく、世界を見つめ直す感性であり、学びを生み出す創造的エネルギーである。AIが答えを出す時代になったからこそ、一人ひとりが「問いを立てる力」を取り戻すことが求められている。本書は、そんな時代に役立つ「知的コンパス」として、すべての学び手・教え手・働き手に贈る一冊となる。(さとう・けんいち)

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
