2001年11月17日、幕張メッセでのライヴ映像を中心に構成したドキュメンタリー。チャプタ-付き。 (C)RS
JMD(2012/08/16)
まるで映画作品のように仕上げたミッシェルのドキュメント映像がDVDで登場!このクールな映像を手掛けたのは映像作家Higuchinskyがミッシェルを半年余り追い続けて制作した作品。ミッシェルファンはマストBUYでしょう!
タワーレコード(2009/04/08)
「アイデンティティってなんですか?」
「今の自分は誰ですか?」
「"永遠"…?」
そんな現実に直面してしまう世界が、このフィルムには収められています。
サウンドはもちろん、LIVEの臨場感といい、おちゃめ加減といい、…やっぱりこのバンドはカッコイイ…(ため息)と、改めて痛感すること間違いナシのおすすめItemです。 (C)rosy
タワーレコード(2002/04/26)
ライヴ・ビデオって本当に難しいなと思う。ミッシェル・ガン・エレファントのようなライヴ・バンドの場合、会場に立ち込めているあの独特の空気──ピンと張りつめた緊張感とか、問答無用の興奮が作り出すヤバさ──みたいなものを知っていればいるほど、単なる記録としてのライヴ映像に物足りなさを感じずにはいられないからだ。しかし、本作『GOD JAZZ TIME』は違う。2001年後半におこなわれたツアーの模様を基に、アルバム『ロデオ・タンデム・ビート・スペクター』が完全に映像化されているのだ。ライヴという〈現実〉と、6年間に渡って、彼らの映像作品を手掛けてきたHiguchinsky監督だからこその視点で描かれたアルバムの〈イメージ〉とが融合して生まれた、まったく新しい〈記録作品〉。撮りおろし映像やプロモ・クリップに、アルバム未収録の4曲を加えるなど、ライヴ・ビデオだけどさまざまな要素も詰まっている。これを観て、初めて『ロデオ・タンデム・ビート・スペクター』は完結するのかも。
bounce (C)山田邦子
タワーレコード(2002年03月号掲載 (P147))