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クラシック
CDアルバム

Lifelines ~ホリガー、ベートーヴェン、ヴィッテンバッハ

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フォーマット CDアルバム
発売日 2026年01月下旬
国内/輸入 輸入
レーベルWergo
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 WER7413
SKU 4010228741322

構成数 : 1枚

【曲目】
1-3. ユルク・ヴィッテンバッハ(1935-2021):3つのピアノ小品(1969)

ハインツ・ホリガー(b.1939):アルバムの綴り(1982-2019)
4. I: E.のための子守歌(Wiegenlied fur E.) (2010)
5 II: HBEC(ハッピー・バースデイ・エリオット・カーター)I (2008)
6 III: HBEC II (2009)
7 IV: HBEC III (2009)
V/VI: マニ・マッターに寄せる二つの小品 ― ハイディ・ツィンマーマンのために (2011)
8 V: I M.M. umspielt 1:01
9 VI: II Simadini

ベートーヴェン(1770-1827):ピアノ・ソナタ第30番 op.109(1820)
10. 第1楽章 ヴィヴァーチェ。マ・ノン・トロッポ―アダージョ・エスプレッシーヴォ

ホリガー:アルバムの綴り VII/ VIII/ IX3 つのごく小さな小品
11. VII: I シャーンドル・ヴェレシュのための誕生日のファンファーレ (1982)
12. VIII: II ベルナルドのための小ファンファーレ (2009)
13. IX: III アンドラーシュ・シフのための、やや跳躍的な二声の曲 (2000)

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番 op.109(1820)
14. 第2楽章 プレスティッシモ
ベートーヴェンのスケッチに基づくヴィッテンバッハによるトリオを伴う

ホリガー:アルバムの綴り
15. X. ガブリエルのために(2011/2013, rev. 2015)

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番 op.109(1820)
16. 第3楽章 テーマ、歌うように、心からの感情をこめて
ベートーヴェンが残した変奏曲のスケッチからヴィッテンバッハが再構築した変奏:
変奏1 - アンダンテ・コン・モート/変奏2 - アレグロ/変奏3 - アンダンテ・ピアチェーヴォレ/変奏4 - アレグロ/変奏5a(アレグロ)-変奏5b(ドゥーブル)-変奏5a

ホリガー:アルバムの綴り
17. XI: ルドヴィット・ベーテンバッハによる変奏曲(2010)
18. XII「: 7月14日」のための小さな花火
イルゼ・フォン・アルペンハイムのための水彩画(2017)
19. XIII: I (II)
20. XIV: II (I)
21. マルタ(2019)
22. XV: BMC, マルタとギュリのための

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第30番 op.109(1820)
ベートーヴェンが残した変奏曲のスケッチからヴィッテンバッハが再構築した変奏:
23. 変奏6(アンダンテ・ウン・ポコ・アダージョ-コーダ)

ホリガー:アルバムの綴り
24. XVI: 弾いて、歌って―マルタとギュリ

25. ホリガー:Lifelines いのちの線~ピアノ・ソロのための(2021)

【演奏】
キリル・ズヴェギンツォフ(ピアノ/1-20,22-25)
ハインツ・ホリガー(ピアノ/3,17,21,24)

【録音】
2022年2月14-17日、チューリヒ
収録時間:69分09秒

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

ホリガーの《アルバムの綴り》全曲世界初録音!
ホリガーの盟友作曲家ヴィッテンバッハによる
ベートーヴェンのソナタ第30番第3楽章の再構築にも注目

ハインツ・ホリガーは、卓越したオーボエ奏者、ピアニスト、そして作曲家ですが、1961年の《Elis - Three Nocturnes》以来、約40年間ピアノのための作品を作曲していませんでした。21世紀に入ってから、音楽的なオマージュや、アンドラーシュ・シフ、エリオット・カーターやヴェレシュらの誕生日のための小品を作曲し、それらは2019年にシューマンを思わせるタイトル《Albumblatter》(アルバムの綴り)として出版されました。典型的なホリガーの作品であり、非常に精緻で多くの引用も含む楽曲が並ぶ曲集を、キリル・ズヴェギンツォフが全曲を世界初録音。
ホリガー作品と入り混じるようにプログラムされているのは、2021年に亡くなったスイスの作曲家・ピアニスト、ユルク・ヴィッテンバッハの初期および晩年のピアノ作品。ヴィッテンバッハはホリガーとはベルン音楽院時代、シャーンドル・ヴェレシュに作曲を師事していた時からの付き合いです(ヴェレシュはハンガリーでリゲティやクルタークにも作曲を教えていました)。晩年、ヴィッテンバッハは、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ作品109の第3楽章の代替案として残されているスケッチを完成させるという難大なる課題に挑みました。ピアニストのズヴェギンツォフは、この実験的作品とオリジナルの現代作品を非常に刺激的な方法で組み合わせ、対比させています。
2021年11月4日、2005年からバーゼルに在住しているウクライナのピアニスト兼指揮者キリル・ズヴェギンツォフが、バーゼルのメゾン44でハインツ・ホリガーの《アルバムの綴り》全曲と、ヴィッテンバッハが完成させたベートーヴェンのスケッチ集を同時に演奏しました。この時ヴィッテンバッハは重病で、もはや会場に足を運ぶことはできませんでしたが、コンサートは彼の病室に中継されました。その7週間後、ヴィッテンバッハは12月22日に86歳で亡くなりました。このCDは、そのコンサートを土台とし、ヴィッテンバッハの初期のピアノ作品やホリガーの近年の作品を加えてプログラムされています。作品の独自の構成と並びによって、複雑ないのちの線の絡み合いが浮かび上がってきます。
WERGO
発売・販売元 提供資料(2025/12/03)

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