『I am Sam アイ・アム・サム』(2001年 アメリカ作品 / 監督 ジェシー・ネルソン / 出演 ショーン・ペン、ミシェル・ファイファー、ダコタ・ファニング / 音楽監督 ポール・ブローチェク(『デトロイト・ロック・シティ』『アメリカン・ヒストリーX』))のサウンドトラック盤。
タワーレコード(2013/04/17)
休日朝、ベッドの中でもうちょっとまどろんでいたい…そんな至福のひとときにおすすめしたいサントラ「アイ・アム・サム」。ショーン・ペン扮する主人公がザ・ビートルズおたくという設定からサントラは全曲ザ・ビートルズの名曲の数々を豪華アーティストがカヴァーしたというトリビュート的な1枚!どのアーティストもそれぞれの個性をパーフェクトに表現。1曲目のエイミー・マンの優しいヴォーカルは休日の朝をスローに演出してくれます。 (C)金澤宏一
タワーレコード(2003/12/24)
ショーン・ペン、ミシェル・ファイファー主演の大ヒット感動作のサントラ。劇中でも流れる豪華アーティスト達によるビートルズ・カヴァーはエイミー・アンとマイケル・ペン夫婦、ルーファス・ウェイライト、ベン・ハーパー、ベン・フォールズなど。大人の極上のフォーク・ロックにまた感動!! (C)1500マイル
タワーレコード(2002/10/10)
ミュージカルでも音楽映画でもないのに〈歌〉の力を実感させてくれる映画「I am Sam/アイ・アム・サム」。知的障害を持つ主人公、サムの知能は7歳程度。大切なことをすべてビートルズの曲から学んだ彼にとって、一人娘、ルーシーは、まさに〈ダイヤモンド〉だった。だが、彼女が7歳になるとサムは父親としての能力を疑われ、ルーシーを取りあげられてしまう危機に。その日からサムの〈愛こそすべて〉な闘いが始まる。彼は弁護士や友人たちに助けられ、娘を取り戻すための裁判に臨むのだが……。本作はそんなサムの奮闘と親子の絆をユーモラスに、感動的に描いた作品。ショーン・ペンによる迫真の演技も見物だが、曲と映像の詩的ともいえる繋がりが見事。エイミー・マン、シェリル・クロウなど、豪華メンバーの手で生まれ変わったビートルズのカヴァー曲が躍動感溢れる映像と一体となって、大切な人とともにいる喜びを伝えてくれる。
bounce (C)中野聡子
タワーレコード(2002年6月号掲載 (P154))
ショーン・ペン主演による映画のサントラは、全編ビートルズ・カヴァー集。わりと素直なカヴァーが多いなか、チョコレート・ジーニアスとハウィ・ディは一味違う“Julia”と“Help”を披露。一方、ポール・ウェスターバーグ“Nowhere Man”とニック・ケイヴ“Let It Be”はあまりにもハマリ過ぎ。他にもエイミー・マン、ベン・フォールズ、ブラック・クロウズ、シェリル・クロウなど、豪華参加陣。全曲録り下ろしです。
bounce (C)木村優宏
タワーレコード(2002年03月号掲載 (P96))
アルバムだけでも満足の1枚なのですが、映画を後に観たら更にグッときます。