ニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズ、イギリス、ヨーロッパ、北米のオーディエンスを熱狂させた「ザ・ワイルド・ゴッド・ツアー」の驚異的な証となるライヴ・アルバム、『ライヴ・ゴッド』をリリース。『ワイルド・ゴッド』の全曲に加え、人気曲の衝撃的なヴァージョンも収録。
●Nick Cave & The Bad Seedsが、2024年と25年にイギリス、ヨーロッパ、北米のオーディエンスを熱狂させた「The Wild God Tour」の驚異的な証となる、ニュー・ライヴ・アルバム『Live God』をリリースする。15曲のライヴ・トラックを収録したこのアルバムは、Nick Cave自身の言葉を借りれば「絶望への解毒剤」だった、忘れられないショーのワイルドで超越的な本質を捉えている。『Live God』は、Play It Again Samとの提携により、Bad Seedよりリリースされる。膨大なトラックリストには、絶賛された2024年のスタジオ・アルバム『Wild God』の全曲に加え、「From Her To Eternity」、「Papa Won't Leave You, Henry」、「Into My Arms」といったカタログの人気曲の衝撃的なヴァージョンが含まれている。
●「このアルバムが、私に与えたような影響をリスナーにもたらしてくれることを願っている。この作品は、スピーカーから飛び出してきて、私はそれに飲み込まれてしまう。確かに複雑なレコードだけど、深くて、喜びをもたらす感染力がある。私たちがレコードを作るとき、マスタープランは決してない。レコードはむしろ、それを演奏した作家やミュージシャンの感情の状態を反映するものだ。これを聴くと、よくわからないけど、私たちは幸せなんだと思える」と、2024年8月30日にリリースされたNick Cave & The Bad Seedsの18枚目のスタジオ・アルバム『Wild God』について、Nick Caveは語る。『Wild God』はCaveとWarren Ellisのプロデュースで、David Fridmannがミックスを担当。Caveは2023年の元旦からこのアルバムの曲作りを開始した。プロヴァンスのMiravalとロンドンのSoundtreeでセッションが行われ、Bad Seedsは、Colin GreenwoodのベースとLuis Almauのナイロン弦ギター/アコースティック・ギターの演奏を加えて、独自の錬金術をおこなった。
発売・販売元 提供資料(2025/11/10)
ニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズ、イギリス、ヨーロッパ、北米のオーディエンスを熱狂させた「ザ・ワイルド・ゴッド・ツアー」の驚異的な証となるライヴ・アルバム、『ライヴ・ゴッド』をリリース。『ワイルド・ゴッド』の全曲に加え、人気曲の衝撃的なヴァージョンも収録。 (C)RS
JMD(2025/11/06)