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社員が減っても儲かる「町工場の秘密」

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構成数 : 1

第1章 どん底からの逆襲。カネとヒトの壁をぶち破れ
町工場は「6K」だった
「カネ」の壁:「価値」を伝えれば、価格は「武器」になる
お客様の「高い!」は、価値を語る最高のチャンス
「ヒト」の壁:継がせる覚悟、手放す覚悟
数字で見る後継者不足問題――もはや他人事ではない
スムーズな事業承継にはバトンを渡す側の覚悟が必要
「8がけ社会」で私たちはどう稼ぐか

第2章 人が減っても利益が減らない、私の工場の秘密
どん底に突き落とされた日
工場の第一条:お願いしない、値引きしない
小口の特注品を宝の山に変える受注プロセス
社長こそ誰よりも会社のカネの流れを知れ
〝日次決算〟と〝年計グラフ〟でリアルタイム経営を
一番賢い借金の話
最高のメンターと乗り越えた最大の経営危機

第3章 ゼロから人を育てる町工場のわくわくルール
町工場の誇りは「形として残る仕事』をすること
ウチには「意識低い系」しか来ないという現実
金魚鉢にピラニアを入れるな――人手不足こそ人を選べ!
私流「採用術」と一瞬で「素直さ」を見抜く面接の極意
一流の職人は一流の「当たり前」から生まれる
「働き方改革」だと? 私たちは「働きたい改革」で勝負する!
罰則も仕組みで解決! 感情論を排除する「ボランティアポイント制度」
技術は磨けても、人間性は鍛えるしかない

第4章 デジタルと仕組み化で小さくても最強の会社に成り上がる
リソースがないなら、狙いを絞れ!
「生産性」って何だ? 私が犯したデカい間違い
高いソフトはいらない。スプレッドシートを使い倒せ
ゴミが宝に化ける「端材管理術」
眠らせるカネは1円も作るな! 「ローリングストック作戦」
コストは削れ! だが、社員の給料だけは絶対に守れ!
「烏合の集団」から「少数精鋭」へ:人が減って利益が倍になった
取引先は「二股」をかけろ! それが会社を守る知恵だ
デジタルツールは「お説教」をなくすためにある
DXで浮かれるな! 私たちの戦い方は「アナログが先」だ

第5章 ものづくりの神髄はお客さんの「生の声」にあり!
特注品を〝新定番〟に変える逆転の発想
カネなし、人なし、アイデアなしでも商品は開発できる!
面倒な仕事こそ、私たちの独壇場だ
宝の山はネットに眠っている! 「背かご」大ヒットの裏側
プロの仕事は、お客さんの「心の声」まで聴くこと
町工場の「誠意」とは何か? アフターフォローの流儀

第6章 会社のWebサイトは、24時間365日働く最強の営業マン
会社の進むべき道しるべ「アンゾフの成長マトリクス」
「日本のものづくり工場」へと変えたWebサイト
ライバルなんて、いなかったんだ
Webサイトは私たちの「工場見学」そのものだ
最強の営業マン vs 人間の営業マン 驚きの費用対効果
社長のための「Web用語」速習講座
尖ったページで、「問い合わせ」ではなく「受注率」を上げろ

第7章 腕も心も磨く 挑戦し続ける奴が、最後に勝つ
改革の第一歩はトイレから 「仕組み化」の神髄に触れた瞬間
守破離の〝守〟の大切さ
「攻め=目標」と「守り=目的」のバランスが大事
組織を引...

  1. 1.[書籍]

町工場を経営していた父親の跡を継ぎ経営者になった著者が、倒産寸前の町工場をいかにして再生させたかの実話とともに、現場改革によって導き出された町工場経営の秘策を余すところなく解説した。
当時23歳の著者が入社したその日、社員は12人ほど。そこにいたのは、まるで暴走族の集まりのような茶髪にピアスのヤンキーや、挨拶しても全員にスルーされる職場だった。
朝礼はなく、誰かがラジカセで「ラジオ体操第1」を流し始めるとみんながダラダラと体を動かし始める。終業のチャイムが鳴れば、誰からともなく掃除を始め、そのまま解散。挨拶はない。仕事中に堂々とサボる者もいる。話題はいつも競馬やパチンコの話ばかり。およそ職場とは思えない、ゆるみきった空気が支配していた。ほとんどの社員が喫煙者で、吸い殻を平気で工場の床に投げ捨て、足で踏み消す。
このままでは、会社はどんどん悪くなる。
まず著者が始めたのは、「タバコを灰皿に捨ててくれ」とみんなに呼びかけることだった。やめていたタバコを再開し、自分が率先して灰皿に吸い殻を捨てる姿を見せ続けた。
その習慣を変えるのに、じつに3年もの歳月がかった。
一番の問題は、奇妙なことに、いくら忙しく働いても会社の経営は一向に楽にならないことだった。帳簿上は赤字の状態が続いていた。
「こんなに忙しいのに赤字だなんて、おかしい」
その原因は、値引きをしてでも仕事を取り続けてきたからだった。その結果が「忙しいのに儲からない」という最悪の状態を生み出していた。
このままではダメだ。根本から会社を変えなければ。
そこで著者はマネジメントを体系的に学び、本格的に工場経営の改善に着手した。
2011年、著者は三代目社長のバトンを受け継いだ。
社長に就任してから、私は大ナタを振るった。先代の時代から続く「安ければ仕事が来る」という考えを捨て、数々の改革に取り組んだ。その結果、多くの社員が会社を去っていった。
会社の規模は数字の上では大きく縮小し、売上高は10年前と比べて25%ダウン、社員数は約18名から6名へと、3分の1にまで減った。だが、売上と社員数は大きく減ったのに、社員一人当たりの粗利益は倍以上に跳ね上がった。一時期は411万円まで落ち込んだこの数字を、わずか5年で3倍近くまで回復させるV字回復を成し遂げた。
本書では、著者がどのようにしてこの「逆転」を実現させたのか、その具体的な道のりを紹介した。机上の空論ではなく、泥臭く、汗と涙を流しながら見つけ出した「生身の町工場経営術」である。

作品の情報

メイン
著者: 滝澤幸広

フォーマット 書籍
発売日 2025年11月27日
国内/輸入 国内
出版社マネジメント社
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784837805441
ページ数 224
判型 46

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