潜潜話［2LP+ステッカーシート］＜数量生産限定盤＞

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フォーマット	LPレコード
発売日	2025年11月12日
国内/輸入	国内
レーベル	ユニバーサルミュージック
構成数	3
パッケージ仕様	-
規格品番	UPJH-20083
SKU	4988031788110

構成数 : 3枚
合計収録時間 : 00:00:00

1.[LPレコード]
【A面】
1. 1.
  
  脳裏上のクラッカー
  
  00:00:00
  
  録音：Studio
  
  歌：ずっと真夜中でいいのに。
  作詞： ACAね
  作曲： ACAね
  編曲： 100回嘔吐
2. 2.
  
  勘冴えて悔しいわ
  
  00:00:00
  
  録音：Studio
  
  歌：ずっと真夜中でいいのに。
  作詞： ACAね
  作曲： ACAね
   ラムシーニ
  編曲：ラムシーニ
3. 3.
  
  居眠り遠征隊
  
  00:00:00
  
  録音：Studio
  
  歌：ずっと真夜中でいいのに。
  作詞： ACAね
  作曲： ACAね
  編曲：加藤冴人
   100回嘔吐
1.[LPレコード]
【B面】
1. 1.
  
  ハゼ馳せる果てるまで
  
  00:00:00
  
  録音：Studio
  
  歌：ずっと真夜中でいいのに。
  作詞： ACAね
  作曲： ACAね
  編曲：ぬゆり
   100回嘔吐
2. 2.
  
  蹴っ飛ばした毛布
  
  00:00:00
  
  録音：Studio
  
  歌：ずっと真夜中でいいのに。
  作詞： ACAね
  作曲： ACAね
  編曲： 100回嘔吐
3. 3.
  
  Dear. Mr「F」
  
  00:00:00
  
  録音：Studio
  
  歌：ずっと真夜中でいいのに。
  作詞： ACAね
  作曲： ACAね
  編曲：村山☆潤
2.[LPレコード]
【A面】
1. 1.
  
  こんなこと騒動
  
  00:00:00
  
  録音：Studio
  
  歌：ずっと真夜中でいいのに。
  作詞： ACAね
  作曲： ACAね
  編曲： 100回嘔吐
2. 2.
  
  眩しいDNAだけ
  
  00:00:00
  
  録音：Studio
  
  歌：ずっと真夜中でいいのに。
  作詞： ACAね
  作曲： ACAね
  編曲：ぬゆり
3. 3.
  
  ヒューマノイド
  
  00:00:00
  
  録音：Studio
  
  歌：ずっと真夜中でいいのに。
  作詞： ACAね
  作曲： ACAね
  編曲：関口晶大
   ラムシーニ
   板井直樹
4. 4.
  
  グラスとラムレーズン
  
  00:00:00
  
  録音：Studio
  
  歌：ずっと真夜中でいいのに。
  作詞： ACAね
  作曲： ACAね
  編曲：煮ル果実
2.[LPレコード]
【B面】
1. 1.
  
  正義
  
  00:00:00
  
  録音：Studio
  
  歌：ずっと真夜中でいいのに。
  作詞： ACAね
  作曲： ACAね
  編曲：久保田真悟
2. 2.
  
  優しくLAST SMILE
  
  00:00:00
  
  録音：Studio
  
  歌：ずっと真夜中でいいのに。
  作詞： ACAね
  作曲： ACAね
  編曲： 100回嘔吐
3. 3.
  
  秒針を噛む
  
  00:00:00
  
  録音：Studio
  
  歌：ずっと真夜中でいいのに。
  作詞： ACAね
  作曲： ACAね
   ぬゆり
  編曲：ぬゆり
3.[グッズ]

作品の情報

メイン

アーティスト：ずっと真夜中でいいのに。

オリジナル発売日：2019年10月30日

商品の紹介

2019.10.30に発売された1st フルアルバムを初のアナログレコード盤化。
オリジナル書き下ろし(革蝉)ピクチャージャケ
数量限定商品
2LP/140g 標準盤
封入特典:レコードジャケサイズステッカーシート(4分割、ホログラム仕様)

発売・販売元提供資料（2025/11/02）

ずっと真夜中でいいのに。のこれまでの作品からは、他人と線を引くことで自分を保ちながらも時に強がったり、時に本当の強さを出したりと、弱さに抗う〈強さ〉を垣間見ることができた。本作でも同様の姿勢は、"秒針を噛む"や"居眠り遠征隊"の歌詞から感じ取れる。

一方で、本作ではその〈強さ〉のほかに、〈寂しさ〉という感情がプラスされ、より人間味が増えたように感じられる。例えば"Dear Mr「F」"で〈僕なりに演じてるよひとりぼっちが叫んでるよねえ気付いてた知らなかったよどこに居ても答えなど無いな〉と相手の頭の中にすら入ることのできない寂しさを嘆いてみたり、"蹴っ飛ばした毛布"で〈傷つくことでしか自分を保てないのは嫌だよ〉と呟いたり。相手に気持ちが伝わらない悔しさやもどかしさ、つまりは〈寂しさ〉を、本作では〈強さ〉以上に1つ1つ大切に表現しているように思える。

もしかすると、いままでずとまよが言語化し続けてきた〈強さ〉というのは、この〈寂しさ〉を乗り越えていくための必殺技だったのではないだろうか。そしてその必殺技に頼らずに、ありのままの姿で向き合おうとする様子が本作から伝わってくる。そんなことを考えながら、ライヴで彼女が不器用ながらも音楽を通して私たちと会話しようとしている姿が、ふと脳裏に浮かび上がった。
Mikiki (C)寺﨑真初

タワーレコード（Mikiki（2019年11月21日）掲載）