| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年12月17日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 平凡社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 新書 |
| SKU | 9784582860962 |
| ページ数 | 240 |
| 判型 | 新書 |
構成数 : 1枚
はじめに
第1章 感覚史への扉
第2章 都市空間で感じる「モダン」
第3章 感覚を科学する
第4章 素材が変える感覚
第5章 感覚をデザインする
第6章 感覚体験の商品化
第7章 ヴァーチャルな感覚と身体
第8章 感覚の政治性
あとがき
におい、音、手ざわり、そして電子機器の画面の明るさまで──。資本主義と技術は五感を商品にし、日常の体験そのものを設計してきた。都市空間とデパートがもたらした新しい消費行動の感覚、ガラス、プラスチック、セロハンなどの新素材による衛生観の更新、パック旅行やテーマパーク、「パノラマ」やVRまで、身近な事例で百年超の軌跡をたどる、新しい学問分野「感覚史」の入門書。われわれが当然だと思っている「感じ方」は、いつ、だれによって作り替えられてきたのか。世界の見え方、聞こえ方をアップデートする、現代をとらえ直す一冊。
【目次】
はじめに
第1章 感覚史への扉
第2章 都市空間で感じる「モダン」
第3章 感覚を科学する
第4章 素材が変える感覚
第5章 感覚をデザインする
第6章 感覚体験の商品化
第7章 ヴァーチャルな感覚と身体
第8章 感覚の政治性
あとがき

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