販売価格
取扱中
予約受付中・こちらはフラゲ(発売日前日お届け)保証外の商品です
・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年12月25日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | NHK出版 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784140912980 |
| ページ数 | 320 |
| 判型 | B6 |
構成数 : 1枚
序 かつて、「現代思想」というものがあった
I 空回りしたマルクス主義
第一講 現実離れの戦後マルクス主義
第二講 大衆社会のサヨク思想
II 生産から消費へ──「現代思想」の背景
第三講 ポストモダンの社会的条件
第四講 近代知の限界──構造主義からポスト構造主義へ
III 八〇年代に何が起きたか
第五講 日本版「現代思想」の誕生
第六講 「ニュー・アカデミズム」の広がり
IV 「現代思想」の左転回
第七講 なぜ「現代思想」は「終焉」したのか
第八講 カンタン化する「現代思想」
V 物語の構造を見失った日本
第九講 二一世紀に"日本の現代思想"は存在するか
いま、「思想」は日本を分析しうるか?
丸山眞男や吉本隆明など戦後思想との比較を踏まえ、浅田彰や中沢新一らの言説からポストモダン思想の功罪を論じたロングセラーが、約20年の時を経てアップデート!80年代に流行した「現代思想」は海外思想をいかに咀嚼して成り立ち、若者を魅了しながら広がり、やがて終焉へ向かったのか。その後、ゼロ年代以降の「哲学・思想」ブームによって、多くの「スター」が輩出されても、彼らを軸にした思想の流れが生まれてこないのはなぜなのか──? ますます個人主義化する世界で、社会を分析する道具としての「思想」の可能性をいま改めて問う。2万超の新章「二一世紀に"日本の現代思想"は存在するか」を加えた決定版。
序 かつて、「現代思想」というものがあった
I 空回りしたマルクス主義
第一講 現実離れの戦後マルクス主義
第二講 大衆社会のサヨク思想
II 生産から消費へ──「現代思想」の背景
第三講 ポストモダンの社会的条件
第四講 近代知の限界──構造主義からポスト構造主義へ
III 八〇年代に何が起きたか
第五講 日本版「現代思想」の誕生
第六講 「ニュー・アカデミズム」の広がり
IV 「現代思想」の左転回
第七講 なぜ「現代思想」は「終焉」したのか
第八講 カンタン化する「現代思想」
V 物語の構造を見失った日本
第九講 二一世紀に"日本の現代思想"は存在するか

※ショッピングカートおよび注文内容の確認画面にてフラゲのお届けになるかご確認ください。
※各種前払い決済をご利用の場合、フラゲは保証しておりません。
※フラゲは配送日時指定なしでご注文いただいた場合に限ります。
読み込み中にエラーが発生しました。
画面をリロードして、再読み込みしてください。
