遥かなる空と大地に鳴り響く、北欧からの魔法の音楽…。
ノルウェーが生んだ最高のポップ・グループ、a-ha。約7年にわたる活動休止期間を経て、彼らが2000年に発表したヨーロッパ各国でナンバー1を獲得した復活作『MINOR EARTH, MAJOR SKY(邦題:遥かなる空と大地)』が、発売25周年を記念した2枚組シルヴァー・アナログ盤となって登場!
2001年にオスロで行われたライヴ音源4曲を追加収録!
1982年、ノルウェーで産声を上げ、1985年に発表したシングル「Take On Me」がその革新的なサウンドとミュージック・ビデオで世界的大ヒットを記録し、一躍世界的人気アーティストの仲間入りを果たした後も次々とヒット曲を発表していった、ノルウェーが誇る最高のポップ・グループ、a-ha。ノルウェー出身のアーティストとしては初となる全米NO. 1を獲得したアーティストであり、現在の音楽シーンを席巻する様々なバンドたちから大きなリスペクトを受ける彼らは、まさに「時代を象徴する」バンドだと言えるだろう。
1993年に通算5作目となるアルバム『MEMORIAL BEACH』を発表したのち、1994年から2000年までバンドとしての活動を休止させていた彼らが、約7年の活動休止を経て2000年に発表したアルバム『MINOR EARTH, MAJOR SKY』が、今年発売から25周年を迎える。華々しくシーンにカムバックを告げ、a-haというバンドの揺るぎない存在感と継続的な創造的進化を世界に再び見せつけることとなった今作が、発売25周年記念の25周年を記念した2枚組180グラム重量盤シルヴァー・アナログ盤となってここに登場することとなった!
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発売・販売元 提供資料(2025/10/31)
この『MINOR EARTH, MAJOR SKY (25TH ANNIVERSARY EDITION)』には、高揚感溢れるタイトル・トラック「Minor Earth, Major Sky」や夢心地の世界観が漂う「Velvet」、時代を超えたヒット曲「Summer Moved On」をはじめとするオリジナル・アルバム収録曲の2019年リマスター音源に加え、2001年にオスロのValhall Arenaで行われた彼らのコンサートの中から「Minor Earth, Major Sky」、「The Sun Never Shone That Day」、「Velvet」と「Summer Moved On」という4曲の未発表ライヴ・レコーディング音源が収録されている。スタジオでの緻密さとライヴでのエモーションを見事に融合させたこの25周年記念2枚組アナログ盤は、a-haというポップ・アイコンが持つ芸術的ビジョンを新たな視点を通して感じさせてくれる、ファンにとってはたまらない内容にまとめあげられているのだ。
『MINOR EARTH, MAJOR SKY』は、1994年から2000年までの間バンドとしては活動を休止させていたものの、それぞれが音楽制作を止めることなく動いていた彼らの物語を見事に表現したアルバムだ。「誰もがバンドが終わったとは思っていなかったんだ。むしろ、あの時点では単純に何も僕たちを結び付けておくものがなかっただけなんだ」と、メンバーのマグネ・フルホルメンは2019年にリリースされたデラックス・エディションに掲載されているライナーノーツで当時を振り返っている。
彼らを再び集結させるきっかけとなったのは、1998年にオスロで開催されたノーベル平和賞コンサートのa-haとして出演したことだったという。この一度きりの出演が思いがけず再び彼ら3人の想像力に再び火をつけ、7年にわたる活動休止期間に終止符を打つこととなったのだ。「どんな状況であろうと、僕たちはa-haのサウンドを作るんだ」と、マグネは語っている。発売から四半世紀を経て再び25周年記念作品となって世界に届けられるこのアナログ盤は、マグネのその言葉の証となるものであると同時に、a-haというバンドの時代を超越したサウンドと揺るぎない創造性を証明するものでもあるのだ。
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発売・販売元 提供資料(2025/10/31)
A-ha's sixth studio CD (seventh if their greatest-hits collection is included) came seven years after their previous album, Memorial Beach, and in that time it seems that a-ha mellowed out. They do not seem to have concern about attracting the youth/dance market, but instead seem to be focusing in on how to make perfect middle-of-the-road pop songs with '90s technology. This is not a criticism, as it produces several fantastic songs, such as "Little Black Heart" and the wonderful "I Wish That I Cared." These, and many others, are full of catchy, beautiful melodies and Morten Harket's vocals are near perfect as usual -- his voice has not lowered one octave since their debut. The one problem with this CD is the relative sameness to some of the music. The tempos do not change a great deal, and by the end the songs seem to run together. More variety would have been beneficial. However, in terms of production, this is as close to perfect as a CD can get, and the lyrics keep things interesting throughout. Overall, a good album, and one that fans will enjoy. ~ Aaron Badgley
Rovi