2025年、2度のアメリカツアーを大成功に収め国内でのワンマンライブも即日完売と注目度を上げているmei eharaの最新作『All About McGuffin』のLP盤が発売です!
微熱感あるインディロック~インディポップな楽曲を基点にmei eharaでしかない世界観を構築。
細部にまで美意識を宿らせながら、時にメロウに、時に甘く、時にバックビートが響く本作は彼女だけのオリジナルな歌声を響かせてくれている。5年ぶりのアルバムはmei eharaの代表作になっている1枚。
今作のレコーディングには、ここ数年mei eharaを支えてきたバンドメンバー、鳥居真道(トリプルファイヤー)、浜公氣、Coff、沼澤成毅が全編にわたり参加。エンジニアは1stアルバムでもタッグを組んだ中村督が担当。マスタリングは、Stones Throwの一連の作品でも知られるLA在住のJake Viatorが手がけており、万全の布陣で完成。ジャケットアートワークは、ブルックリン在住のイラストレーター/タトゥーアーティストPatrick Edellによる描き下ろしとなっている。
mei ehara よりコメントが到着してます。
「この度、3rd Album『All About McGuffin』をリリースします。ある時期から、普遍的で不器用な一人の人間として今作を素朴な作品にしたいと思いはじめました。最終的にここ数年間の私の精神的な変化を「アルバム=一つの物語」としてしっかりと形にできたと思います。素朴はとてもロマンチックなことだと思います。どこかしらに皆さんとの共通点が見つかるかもしれません。
アルバムを一曲目から最後の曲まで通して聴くことも珍しくなってきた時代なのかもしれませんが、是非最初から最後まで通して聴いていただければ嬉しいです。詳しいことは何かの機会にお話しできればと思いますが、要するにとても満足しています。そして、関わってくださった全員にとても感謝しています。」
発売・販売元 提供資料(2025/10/22)
〈フジロック〉でのフェイ・ウェブスターとの共演も記憶に新しいmei eharaは、5年ぶりとなる3作目で高まり続ける期待にしっかりと応えてみせた。シティ・ポップ、ネオ・ソウル、インディー・ロックを横断する楽曲は確かな時代性を宿し、抑制の効いたトーンで感情の機微を伝える歌声と、物語的で文学性の高い歌詞の組み合わせが実に素晴らしい。トリプルファイヤーのギタリスト・鳥居真道をはじめとしたバンド・メンバーとの関係も有機的で、アフロやボサノヴァが隠し味的に使われているのも魅力的だ。昨年の柴田聡子のアルバムと並ぶような、2025年のインディー・シーンを語るうえで欠かせないであろう傑作。
bounce (C)金子厚武
タワーレコード(vol.502(2025年9月25日発行号)掲載)