クラシック
CDアルバム

NUANCE~ナーデルマン ハープは語る

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フォーマット CDアルバム
発売日 2025年11月27日
国内/輸入 国内
レーベルACOUSTIC REVIVE
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 AR-1010
SKU 4589518614498

構成数 : 1枚

【曲目】
N.C.ボクサ(1789-1856):ロッシーニの「セビリアの理髪師」より トリオ、ツィティ、ツィティのロンド
I.シュポア(1784-1859):幻想曲 op.35
J.G.H.バッコーフェン(1768-1830):ファンタジー
F.J.ナーデルマン(1781-1835):ソナチネIV
S.コリー(1755-1831):ソナタIII op.2
F.ペトリーニー(1744-1819):スペイン風フォリア、12の変奏曲
J.B.クルムフォルツ(1742-1790):ソナタI op.8e
Ph.J.メイエル(1732-1820):ソナタVI op.3
C.Ph.E.バッハ(1714-1788):ハープのためのソロ

【演奏】
長澤真澄(ハープ)

【録音】
2023年9月12-14日 ハーレム、福音ルーテル教会(オランダ)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

メイン
ハープ: 長澤真澄

商品の紹介

マリー・アントワネット御用達の名器ナーデルマン・ハープ
18-19世紀の音楽が持つ繊細なニュアンスを語り尽くし聴き尽くす1枚

マリー・アントワネットお抱えのハープ製作者だったジャン・アンリ・ナーデルマン(1734-1799)と、その工房を受け継いだ息子たち、アンリ(1782-1846)とフランソワ・ジョセフ(1781-1835)の手による「ナーデルマン・ハープ」は、18-19世紀のハープ音楽を知るうえで欠かせない歴史的名器。このアルバムは2台のナーデルマン・ハープを用いて録音されたもので、まさに楽器と同時代の作品を幅広く集めたプログラムとなっており、音楽に込められたエッセンスがリアリティをもって香ってくるようです。
ヨーロッパを中心に活躍するハーピスト、長澤真澄は始めモダンハープを弾いていましたが、ナーデルマン・ハープを手にしその魅力に圧倒され、当時の教則本を読み漁り、ピリオド楽器特有のテクニック、指使い、装飾音、また理論書や楽譜に書ききれない即興的なニュアンスにも重きを置く音楽観を学びました。ピリオド楽器の研究は「当時の音楽は古楽器でないと演奏できない」といった限定的なことではなく、培ったことを現代楽器にも転用でき、音楽言語を豊かにするものだ、という彼女。その成果が大いに発揮された注目すべき1枚となっています。

C.Ph.E.バッハは「機械仕掛けの鳥のように演奏してはならず、魂から歌うように」と述べています。この言葉が示す通り、装飾音の演奏法には、音符で表わしきれない深い表現があり、作曲家によってもそのアプローチは異なります。これらを丁寧に吟味することによってこそ、深みのある演奏表現が生まれてくるのです。(長澤真澄・ブックレットより抜粋)

【ACOUSTIC REVIVEレーベル】
オーディオアクセサリーで定評のある「ACOUSTIC REVIVE」が手掛ける本格派レーベル。ヨーロッパで活躍する名手を中心としたラインナップで、トーンマイスターの濱瀬祥氏が録音を担当。録音にはACOUSTICREVIVE製の電源ケーブルや電源BOX、ラインケーブル、マイクケーブルなどがフルに使用され、上質な音質面でも高く評価されている。
ACOUSTIC REVIVE
発売・販売元 提供資料(2025/10/22)

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