ライヴならではの気迫と情熱!
10年を超える共演経験から生まれた濃密なる1枚
実力派デュオ〈成田達輝&萩原麻未〉2024年ライヴ録音
実力派デュオ、成田達輝と萩原麻未による2024年ライヴ録音です。10年以上の共演経験がありながら2人でのレコーディングは今作が初。ライヴ・レコーディングにこだわり、これまで何度も演奏してきたというラヴェルとフランクの名作ソナタを取り上げ、この時ならではの素晴らしい演奏を音盤に刻み込んでいます。
高い信頼の上に成り立つ美しいバランス感覚、あるいは丁々発止のやりとり、曲全体を大きく見通す構成力でもって演奏されていく充実のプログラム。研ぎ澄まされたラヴェル、カタルシスを生むフランク、開放的で快活なアンコール「バンジョーとフィドル」と聴き応えたっぷりのデュオが詰まった1枚です。
「人生には色々なことがあり、様々な困難にも直面します。演奏もまさに人生そのものです。私たちにとって音楽することは、ここでまさに生きているということ。デュオという関係性は室内楽において最も濃い関係性で、その場で生み出された会話はまさに一期一会です。」(萩原麻未・成田達輝)
(1/2)
ALTUS
発売・販売元 提供資料(2025/10/22)
<成田 達輝>
ロン=ティボー国際コンクール(2010)で第2位およびSACEM著作権協会賞受賞、エリザベート王妃国際音楽コンクール(2012)にて第2位およびイザイ賞受賞。仙台国際音楽コンクール(2013)で第2位受賞。その超絶技巧と詩情豊かな音楽性に「パガニーニの再来」とフランス紙で評された。著名指揮者および国内外のオーケストラと多数共演し高い評価を得るとともに、リサイタルやジャンルにこだわらない様々なアーティストとの室内楽においても圧倒的なテクニックと多彩な表現力を披露している。
現代作曲家とのコラボレーションも積極的に行っており、2013年サントリー芸術財団サマーフェスティバルで演奏した酒井健治作曲ヴァイオリン協奏曲《G線上で》は芥川作曲賞を受賞、S.カンブルラン指揮/読売日本交響楽団と演奏した一柳慧作曲《ヴァイオリンと三味線のための協奏曲》(世界初演)の公演は2022年度芸術祭大賞を受賞した。2022年9月には坂本龍一のプライベート録音に参加し「ソナタ」等を演奏。
海外での演奏活動も積極的に行っており、近年では、韓国平昌やミンスク、ギリシャ・イドラ島の音楽祭に参加したほか、2024年4月にはピアニスト福間洸太朗と中央アジア4ヶ所を周るツアーを行った。使用楽器は、A.ストラディヴァリ黄金期の「Tartini」1711年製(宗次コレクションより貸与)。
<萩原 麻未>
2010年第65回ジュネーヴ国際コンクール〈ピアノ部門〉において、日本人として初めて優勝。年によって1位を出さないこの伝統あるコンクールでの8年ぶりの優勝となった。広島県出身。第27回パルマドーロ国際コンクールにて史上最年少の13歳で第1位。文化庁海外新進芸術家派遣員としてフランスに留学。パリ国立高等音楽院及び同音楽院修士課程、パリ地方音楽院室内楽科、モーツァルテウム音楽院を卒業。
現在、日本、フランスを中心に、スイス、ドイツ、イタリア、ベネズエラ、ベトナムなどで演奏活動を行っている。国内主要オーケストラのほか、スイス・ロマンド管、フランス国立ロワール管、南西ドイツ放送響などとも共演を重ねているほか、フランスのラ・ロック・ダンテロン等の様々な音楽祭にも招かれている。
室内楽奏者としては、夫でヴァイオリニストの成田達輝を始め、レオニダス・カヴァコス、神尾真由子、竹澤恭子、横坂源、カミーユ・トマ各氏と共演を重ね、チェリストの堤剛氏とは2枚のアルバムをリリース、各地で好評を得ている。
広島市民賞のほか、第13回ホテルオークラ音楽賞、第22回新日鉄音楽賞フレッシュアーティスト賞、第22回出光音楽賞、文化庁長官表彰(国際芸術部門)など多数受賞。メディアでは「題名のない音楽会」「クラシック倶楽部」「名曲アルバム」等のテレビ、ラジオ番組にも多数出演。現在東京藝術大学准教授として後進の指導にも力を注いでいる。
(2/2)
ALTUS
発売・販売元 提供資料(2025/10/22)