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オートポイエティックな言語学習による変容 学びが楽しくなる日本語教育をめざして

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フォーマット 書籍
発売日 2025年11月14日
国内/輸入 国内
出版社ひつじ書房
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784823412837
ページ数 244
判型 A5

構成数 : 1枚

序 4技能、Can-doタスクをこえるものを問う、その前提とは
研究の目的
社会システム論
実践的意識
ハビトゥス
方法
用語の説明

I 問題の所在と理論・方法
第1章 CEFRとJFスタンダードにおける"Can-do"が抱える問題
1. 戦後の言語教育政策
2. JFスタンダードとCEFRに関する先行研究
2.1 CEFRの抱える問題
2.2 JFスタンダードの抱える問題
2.3 JFスタンダードのCan-doが普及時に発生する問題
2.4 国内においてCan-doが与える影響
2.5 海外においてJFスタンダードのCan-doが与える影響
2.6 今後、JFスタンダードが波及した場合に予想される諸問題
3. Can-doの問題点に関するまとめ

第2章 海外の日本語教育が導出する人・社会の変容
1. 言語教育活動に通底する行動主義(behaviorism)と機能主義(functionalism)
1.1 構造シラバス・行動主義(behaviorism)
1.2 コミュニカティブアプローチ・機能主義(functionalism)
2. デカルト・カントの〈主体〉:「心」の誕生
3. 〈主体〉からシステム複合体:オートポイエーシスとコミュニケーション
3.1 オートポイエーシス概念に基づくシステム
3.2 オートポイエティック・システムと〈環境〉
3.3 システムとサブシステム
3.4 社会システムの変遷
3.5 システムの構造的カップリング
3.6 コミュニケーション・システムと〈パーソン〉:〈主体〉からシステムへ
3.7 コミュニケーション行為の変遷
3.8 心理システムとコミュニケーション
4. 構造化理論
5. 学習目的と〈意図せざる結果〉:因果プラン
6. ハビトゥスの変容
7. ルーマン、ギデンズ、ブルデューの理論でこれまでの教育論を捉える
8. 人・社会への変容を促す言語教育論へ:言語教育によるオートポイエティック変容

第3章 分析の方法
1. PAC分析
2. ライフストーリーインタビュー

IIケーススタディー、分析と分析結果
第4章 国際協力機構(JICA)青年海外協力隊の日本語教育
1. 背景
2. 青年海外協力隊
3. 本章の理論と方法
3.1 オートポイエティック変容:心理システム/実践的意識の変容
3.2 PAC分析
4. 本章の分析と結果
4.1 分析
4.1.1 調査概要
4.1.2 手続き
4.2 結果
4.2.1 協力者A(佐久間氏)の結果
4.2.2 協力者Dの結果
5. まとめと考察
6. 結論

第5章 グアテマラにおける日本語教育
1. 背景
2. 文化的知識についての先行研究
2.1 海外における日本語教育・日本事情教育に関する先行研究
2.2 動機付けに関する先行研究
2.3 先行研究のまとめ
3. 青年海外協力隊の日本語教育の特徴:日本文化紹介と日本事情の役割
3.1 中米各国における日本文化紹介
4. 背景
4.1 グアテマラ
4.2 グアテマラの日本語教育
4.3 グアテマラの日本語学習者の特徴
5. グアテマラ人学習者に対するPAC分析
5.1 調査概要
5.2 分析手順
5.3 結果
5.3.1 学習歴1年以内のケース(協力者2の結果)
5.3.2 学習歴1年以上2年以内のケース(協力者12の結果)
5.3.3 学習歴2年以上3年以内のケース(協力者20の結果)
5.3.4 学習歴3年以上のケース(協力者33の結果)
6. まとめと考察
7. 結論

第6章 海外日本語教育における日本語教師のライフストーリー
1. 調査の狙い
2. 調査対象者と調査概要

  1. 1.[書籍]

就職や進学といった"実益"に直結しない言語学習の意味とは何か。本書ではまず、ヨーロッパ言語共通参照枠にて提示された"Can-do"を批判的に考察し、その問題点を指摘する。それから、中米グアテマラで"趣味"として日本語を学習する学生と青年海外協力隊の日本語教師を対象に、PAC分析、ライフストーリーインタビューを併用した調査によって関係者の内面にフォーカスし、社会理論を援用しながら言語学習の根源的な意味を考察していく。

作品の情報

メイン
著者: 新井克之

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