1970年代の日本の前衛ロックのシンボルといわれた四人囃子のライブ音源を集めた5枚組ボックス・セット。 (C)RS
JMD(2019/02/02)
数年前から出ると噂されていたファン待望の5CD BOXがついに登場!
70年代初頭から活躍し、1979年の解散まで日本ロック界に偉大な功績を残した彼らのレアライブ音源や、スタジオアウトテイクスなどが全曲未発表音源にて収録。
伝説の1975年DEEP PURPLE武道館来日コンサートの前座音源をはじめ、傑作アルバム「ゴールデン・ピクニックス」録音時のセッションテイクなど、素晴らしいの一言。
森園勝敏在籍時の初期、佐藤ミツル在籍時の中期、実質的に佐久間正英が主導となった後期、とサウンド的にも様々な変遷をたどっているが、いずれの時代にも不思議と統一感があるのはやはり岡井大二の繊細かつ大胆なドラムによるところが大きいのでしょう。
"プログレ"とよばれることの多い彼らだが、実質は自由に音楽とふれあっていただけであるのがこのBOXをきくとよくわかります。
各ディスク興味深いけど、初期ライブ収録の[1][2]、名曲「泳ぐなネッシー」の制作過程がわかる[3]が感涙ものです。
個人的にはギターインストの名曲「レディ・ヴァイオレッタ」、ラストアルバム収録の「NEO POLIS」のライブ音源が入ってないのがちと残念。
とにかく今だとPHISHなどにもつうじる自由な音楽を常に演じてきた彼らの未発表音源がここまで揃ったのはまさに奇跡。 (C)YKYM
タワーレコード(2001/12/22)