古楽界を牽引するチェンバロ(クラヴサン)奏者、西山まりえによるエレガンスとヴィルトゥオジテに溢れるアルバムが誕生!ロワイエ(1703-1755)は、フランス王家の子女のクラヴサン教師、コンセール・スピリチュエルの運営権を取得。王室シャンブルの楽長、王立音楽アカデミーのオーケストラ指揮者及び作曲家であり、当時、パリで最も重要かつ影響力のある音楽家の一人であった。ロワイエによるクラヴサン曲集は1746年に出版、ルイ15世の娘たちに捧げられた。多彩な情感表現と朗々とした歌、そして最大限のヴィルトゥオジテが認められる。代表的作品〈スキタイ人の行進〉では、ありとあらゆる技巧が用いられ、果てしないファンタジーが繰り広げられる圧巻の一曲である。
フランス革命の引き金となったバスティーユ襲撃の翌日、1789年7月15日に亡くなったデュフリ(1715-1789)は、オルガン演奏が手指を駄目にするという理由から、クラヴサン一本に絞って活動し、クラヴサンの名手、名教師として活躍した。明るく華やかで長大なる〈シャコンヌ〉、ギリシャ神話より3人の女神を描いた〈三美神〉、2曲の小さなメヌエットで構成される可愛らしくも洗練されたフランス・バロック風の舞曲〈ムニュエ〉など、デュフリはクラヴサンらしい繊細さを表現し、ロココ文化の最後を象徴する音楽家の一人である。『ロワイエ、デュフリ』この二人はフランス・クラヴサン楽派において強烈な煌めきを放つ"最後の花火師"と言っても過言ではないだろう。
(1/2)
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2025/12/24)
西山まりえ:チェンバロ
チェンバロとヒストリカル・ハープ、2種の古楽器を操る。ルネ・ヤーコプス、ボブ・ヤング、パディ・モローニ、カルロス・ヌニェス、ミカラ・ペトリ、山下洋輔、藤原道山、森山開次など、幅広いジャンルに渡るアーティストとの共演も多い。王子ホール主催「銀座ぶらっとコンサート・西山まりえの歴女楽」シリーズ出演。新日本フィルハーモニー交響楽団「バッハ:ブランデンブルク協奏曲・全曲」ソリスト。IDホールディングス主催「The J.S.バッハ演奏会:ブランデンブルク協奏曲」ソリスト。テレビ朝日「題名のない音楽会」BSテレ東「おんがく交差点」NHK-FM「古楽の楽しみ」「古楽器さんぽII」など、TV・ラジオや教養番組に出演。CD「バッハ:トッカータ集」「バッハ:インヴェンション シンフォニア全曲」「バッハ:イタリア協奏曲 フランス風序曲」「スカルラッティ:ソナタ集」はすべて「レコード芸術」特選盤。「バッハ:イギリス組曲全曲」「バッハ:ゴルトベルク変奏曲」「バロックハープとの出会い」は同誌準特選盤ほか、朝日新聞、毎日新聞で推薦。欧州発売「ファンタシーアの奏法~イベリア半島の鍵盤音楽」は「リトゥモ」最優秀推薦盤。「トリスタンの哀歌」は「レコード芸術」誌準特選盤、「ステレオ」誌特選盤、「音楽現代」誌推薦盤、「朝日新聞視聴室」個性派盤に選ばれた他、「BURRN!」「フォーブス」「ミセス」「サライ」「暮らしの手帖」など一般誌でも紹介される。「バルバトル:クラヴサン曲集 第1巻」朝日新聞推薦盤、「レコード芸術」誌特選盤、「バッハ:トッカータ集」令和元年度文化庁芸術祭参加作品、朝日新聞推薦盤、「レコード芸術」誌特選盤。東京音楽大学ピアノ科卒業、同大学研究科修了後、ミラノ市立音楽院、バーゼル・スコラ・カントールムに留学。第11回山梨古楽コンクール・チェンバロ部門第1位、および 栃木[蔵の街]音楽祭賞受賞。「レコード芸術」誌「読者が選ぶピープル2007」、HMV2008年度「期待のアーティスト5名」に選出される。日本ハープ協会理事。日本演奏連盟会員。日本チェンバロ協会会員。「信州アーリーミュージック村音楽祭」芸術監督。武蔵野音楽大学非常勤講師。
(2/2)
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2025/12/24)
古楽界を牽引するチェンバロ(クラヴサン)奏者、西山まりえによるエレガンスとヴィルトゥオジテに溢れるアルバムが誕生! (C)RS
JMD(2025/12/23)