書籍
書籍

夢遊の大地

0.0

販売価格

¥
3,080
税込
還元ポイント

販売中

お取り寄せ
発送目安
2日~14日

お取り寄せの商品となります

入荷の見込みがないことが確認された場合や、ご注文後40日前後を経過しても入荷がない場合は、取り寄せ手配を終了し、この商品をキャンセルとさせていただきます。

フォーマット 書籍
発売日 2025年11月25日
国内/輸入 国内
出版社国書刊行会
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784336076977
ページ数 400
判型 46変形

構成数 : 1枚

  1. 1.[書籍]

現代アフリカ文学の最前線を紹介する、新海外文学シリーズ《アフリカ文学の愉楽》第2回配本。
現代アフリカ文学最重要作家、モザンビーク出身のミア・コウトの長篇デビュー作にして映画化もされた代表作がついに登場!

【あらすじ】
長引く内戦に荒廃した東アフリカ、モザンビーク。
ひとりの老人と、記憶を失った少年が、戦火を逃れ、どこまでも続く道路を歩いている。
焼け焦げたバスの傍らで、彼らは血まみれの死体と殴り書きされた何冊ものノートを見つける。頁に残された男の名はキンヅ。文字の読める少年は老人にノートを読み聞かせはじめ、やがて物語はキンヅの遍歴とパラレルに進んでゆく。
現実とおぼしき老人と少年の世界、夢とも事実ともつかないキンヅの旅と人生。過去と現在が溶け合い、記憶と語りが幻想へと変容する。
果たして夢遊の大地に翻弄されるふたりの行き着く先は……。

【作品紹介】
その業績に対して、2007年にはアフリカ人としてはじめてラテン連合文学賞を、二〇一三年にはポルトガル語圏でもっとも重要な文学賞のカモンイス賞を、そして2014年にはノーベル文学賞に次ぐ権威があるとされるノイシュタット国際文学賞を受賞。さらに2025年には、ポルトガル語圏の作家としてはじめてPEN/ナボコフ賞国際文学賞を受賞するなど、現在に至るまで精力的に詩・短篇・長篇・評論とさまざまな作品を発表し続けているミア・コウト。
ポルトガル語圏を超えて世界中で読み継がれている長篇デビュー作にして代表作がついに登場!

作品の情報

メイン
訳者: 伊藤秋仁

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。