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構成数 : 1
序 章 検閲と大衆
第I部 ヴィクトリア朝の出版・検閲・読者
第1章 「清らかな」イギリス
第2章 グランディズムと小説
第3章 書籍と法
──表現の自由か、読者の保護か
第4章 表現の自由を求めて
──誌上シンポジウム「イギリス小説における率直さ」
第5章 改変の詩学と政治学
──ハーディの挑戦
第II部 変幻するハーディ小説
第6章 『はるか狂乱の群れをはなれて』
──『コーンヒル・マガジン』の検閲に抗して
第7章 『帰郷』
──出奔か、駆け落ちか
第8章 『キャスタブリッジの町長』
──暴走する正義
第9章 『ダーバヴィル家のテス』
──語りの余白
第10章 『日陰者ジュード』
──訣別の書
終 章 大衆検閲の時代再び
補 論 本文編纂の歴史
──ハーディ小説のエディションをめぐって
「表現の自由」が保障され、かつ法的な検閲制度が存在しないなかでも、大衆によって「不適切な」表現が陰に陽に規制された時代──。現代にも通じるイギリス出版界の自己検閲の実態に迫るとともに、巧みな本文改変によって、氾濫する道徳主義と渡り合った作家トマス・ハーディの挑戦を読み解く。セジウィック『男同士の絆』の訳者による探究の頂点。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年11月14日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 名古屋大学出版会 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784815812119 |
| ページ数 | 382 |
| 判型 | A5 |

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