| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年11月21日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 読書人 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784924671997 |
| ページ数 | 652 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
I 一頁時評(連載)
II 往復書簡 遠い言葉、遠い国(柄谷行人・坂上弘)
III マルクスの系譜学 (予備的考察/貨幣の形而上学)
IV 手帖(連載)
V 短・中篇批評、エッセイ、インタビュー (自立論の前提/倫理的リゴリズムを排す/湿地の感覚/有限な自然の中の公徳心/経験とは何か/禁煙の美学/文学的アンガージュマンとは/自然への共感絶無/観念の自己増殖/人間と思想/詩と私《ク・セ・ジュ》/邪悪なる精神/発明と発見/日蔭者の小唄/侃侃諤諤/透明な気分/秋山氏との一夜/ゲームは終わらぬ/鷗外における歴史と自然/無償の情熱/マルクスの影/故郷の言葉と言葉の故郷/ひとつの感想/牧野信一における幻想と仮構/戦後文学と現在/戦後文学と私/風変わりな異物/知るまえの「知」/戦後的規範の崩壊/遠い眼・近い眼/ユダヤ人問題1/精神の風景/桜のこと/文芸季評/有つて生れた性格の相違/妙な日本語/自然/人を生かす思想/…とは何か/図書館と喫茶店/アメリカ料理/作品と作者の距離/半分は自分/いい加減な夕暮れに/予言としてのテクスト/私小説の系譜学/本屋と私/自然成長性について/なぜ演劇か)
思想家・柄谷行人が30代の時に雑誌に発表し、これまで単行本に収録されてこなかった、連載、批評、エッセイ、発言を、ほぼ網羅する。近年打ち立てられた「交換様式」の理論に先立つマルクス論、作家・坂上弘との貴重な往復書簡を収める。書簡のなかでは、アメリカでの日常生活や大学の様子などを事細かに綴る。「匿名」で執筆した「侃侃諤諤」(新発見)も収録。

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