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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年10月27日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 大学図書 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784877988951 |
| ページ数 | 592 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
献呈のことば
第1部 刑事拘禁・施設内処遇のゆくえ
受刑者に対しRehabilitationの機会を提供する国家の義務――刑法12条の拘禁刑規定との関連で 土井政和
日本の刑罰制度はどう変わるのか――自由刑とは何だったのか? そして、新しい自由刑とは何か? 石塚伸一
拘禁刑にみる「刑の内容」と「刑の執行方法」 赤池一将
施設内処遇の担い手――刑事施設職員の任務と展望 新倉 修
拘禁刑と自由刑単一化の論点 相澤育郎
高齢受刑者のウェルビーイングとそれを実現するためのヘルスケア――フランスにおける法制度と実践に着目して 安田恵美
刑事施設医療の特殊性と一般性 本庄 武
受刑者の外部交通 金澤真理
刑事施設運営にたいする外部的統制――刑事施設視察委員会制度充実に向けて 三島 聡
日本行刑における動的保安導入の意義と課題 大谷彬矩
若年受刑者処遇の位相 武内謙治
第2部 未決拘禁問題のゆくえ
人質司法を支えるもの 後藤 昭
未決拘禁を縮減する方策について 水谷規男
代用監獄制度をめぐる新局面 佐藤元治
接見交通権の保障の課題 司法アクセスの観点から 高平奇恵
アメリカ合衆国における保釈制度改革の動向 緑 大輔
被観護在所者の面会要望取次ぎ 大貝 葵
逮捕の法的性格と逮捕後の手続――司法的コントロールと「捜査と拘禁の分離」 葛野尋之
第3部 社会内処遇のゆくえ
判決前調査の現代的意義――「改善更生を図るため」に必要なアセスメント 丸山泰弘
これからの更生保護事業は何を目指すべきか 高橋有紀
処分保留者に対する更生緊急保護に関する批判的検討 石田侑矢
仮釈放判断における社会感情の是認をめぐる問題 戸田彩織
刑事司法に関与した人に対する福祉的支援の本質的意義――更生保護法改正による更生緊急保護の拡大と充実によせて 森久智江
【座談会】
刑事立法研究会と刑事拘禁法・処遇法の課題と展望 村井敏邦・石塚伸一・赤池一将・丸山泰弘・相澤育郎
1. はじめに
2. 拘禁二法案と刑事立法研究会発足の時期
3. 刑事拘禁法要綱試案·要綱案の検討と公表
4. 拘禁二法案の廃案とその後
5. 名古屋刑務所事件と行刑改革会議への対応
6. 刑事収容施設法の成立と立法研の研究活動の変化
7. 拘禁刑の創設とこれからの犯罪者処遇
8. 今後の展望
石塚伸一先生/年譜・業績一覧
赤池一将先生/年譜・業績一覧

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