クラシック
CDアルバム
試聴あり

ハイドン:オラトリオ「天地創造」

4.0

販売価格

¥
3,353
税込
還元ポイント

廃盤

在庫状況 について

フォーマット CDアルバム
発売日 2001年10月24日
国内/輸入 国内
レーベルDG Deutsche Grammophon
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 UCCG-3357
SKU 4988005283269

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 01:48:56

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      第1部(第1日) 1.序奏 混沌の描写
      00:07:05
    2. 2.
      第1部(第1日) 1.レチタティーヴォと合唱「はじめに神は天と地とをつくられた」
      00:02:58
    3. 3.
      第1部(第1日) 2.合唱付きアリア「このときさしこむ光の前では」
      00:04:01
    4. 4.
      第1部(第2日) 3.レチタティーヴォ「神は空をつくり」
      00:01:51
    5. 5.
      第1部(第2日) 4.合唱付きソプラノ独唱「喜ばしげな天使たちは」
      00:02:01
    6. 6.
      第1部(第3日) 5.レチタティーヴォ「また、神は、天の下の水は一所にあつまり」
      00:00:44
    7. 7.
      第1部(第3日) 6.アリア「泡だつ波となってうねり」
      00:04:13
    8. 8.
      第1部(第3日) 7.レチタティーヴォ「また、神は、地に、青草と種をつくる草と」
      00:00:37
    9. 9.
      第1部(第3日) 8.アリア「いまや野の新緑が」
      00:05:35
    10. 10.
      第1部(第3日) 9.レチタティーヴォ「そして天使たちは、第三日目のみわざを告げ」
      00:00:15
    11. 11.
      第1部(第3日) 10.合唱「弦の調べをあわせよ」
      00:01:58
    12. 12.
      第1部(第4日) 11.レチタティーヴォ「また、神は、ひるを夜と区別するために」
      00:00:42
    13. 13.
      第1部(第4日) 12.レチタティーヴォ「いま光に満ちて」
      00:02:55
    14. 14.
      第1部(第4日) 13.独唱群付き合唱「天は、神の栄光を語り」
      00:04:10
    15. 15.
      第2部(第5日) 14.レチタティーヴォ「また神は、水にうごめく生物をあまた生じ」
      00:00:22
    16. 16.
      第2部(第5日) 15.アリア「力強い翼で」
      00:07:39
    17. 17.
      第2部(第5日) 16.レチタティーヴォ「また神は鯨と」
      00:02:39
    18. 18.
      第2部(第5日) 17.レチタティーヴォ「そして天使たちは永遠のたて琴をかき鳴らし」
      00:00:28
    19. 19.
      第2部(第5日) 18.三重唱「優美なすがたして」
      00:04:53
    20. 20.
      第2部(第5日) 19.独唱群付き合唱「主のみ力は大いなり」
      00:02:47
  2. 2.[CDアルバム]
    1. 1.
      第2部(第6日) 20.レチタティーヴォ「また、神は、地に各種の生物ができ」
      00:00:30
    2. 2.
      第2部(第6日) 21.レチタティーヴォ「大地のふところはただちに開かれ」
      00:03:01
    3. 3.
      第2部(第6日) 22.アリア「いまぞ天は光に満ちて輝き」
      00:03:45
    4. 4.
      第2部(第6日) 23.レチタティーヴォ「神は、ご自分にかたどって人間をつくり」
      00:00:49
    5. 5.
      第2部(第6日) 24.アリア「威厳と気高さをそなえ」
      00:03:58
    6. 6.
      第2部(第6日) 25.レチタティーヴォ「神は、そのわざを見」
      00:00:28
    7. 7.
      第2部(第6日) 26.合唱「大いなるみわざは完成された」 27.三重唱「おお主よ、すべてが御身を敬い仰ぐ」 28.合唱「大いなるみわざは完成された」
      00:09:13
    8. 8.
      第3部 29.管弦楽序奏とレチタティーヴォ「甘き響きに目覚め」
      00:04:52
    9. 9.
      第3部 30.合唱付き二重唱「おお主なる神よ、天と地は」
      00:10:00
    10. 10.
      第3部 31.レチタティーヴォ「創り主に感謝を捧げ」
      00:02:51
    11. 11.
      第3部 32.二重唱「やさしき妻よ、おまえのそばにいれば」
      00:07:05
    12. 12.
      第3部 33.レチタティーヴォ「おおしあわせな一組の男女よ」
      00:00:27
    13. 13.
      第3部 34.独唱群付き終曲合唱「すべての声よ、主にむかいて歌え」
      00:04:04

作品の情報

商品の紹介

ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏、テノール歌手、ヴェルナー・クレンの歌唱による1966年、1968年録音盤。 (C)RS
JMD(2019/02/12)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
4.0
0%
100%
0%
0%
0%
カラヤン・ベルリンフィルによる ハイドンのオラトリオ『天地創造』!

ガブリエル:グンドゥラ・ヤノヴィッツ
ウリエル:フリッツ・ヴンダーリヒ、ヴェルナー・クレン
ラファエル:ワルター・ベリー
エヴァ:クリスタ・ルートヴィヒ
アダム:ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ
ウィーン楽友協会合唱団
ベルリンフィルハーモニー管弦楽団
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
という豪華な声楽陣。

録音当時はディースカウが40歳代に入ったばかりで一番の年長という、70年代から大活躍のソリストの若々しい声が魅力です。
通奏低音はチェンバロ(ヨーゼフ・ヌボワ)とチェロ(オトマール・ボルヴィツキー)。

完璧までの仕上げをみせたアルバムですが、ダイナミックな 18世紀の音楽を超えたレベルの、まるで映画音楽を聞くような音楽に仕上がっています。それは特に第2部のレチタティーボとアリアのオーケストラ伴奏のスコア逸脱のギリギリを攻めたような音づくりを聴けば、その当時であれば、驚愕間違いなしと思う見事さです。

原典回帰の精神、そしてハイドンの考えた響きを はるかに超えた音楽になっています。そこがこのアルバムの評価の分かれ目でしょう。
1968年にこの音楽を聴いたと想像できる方には推薦ですが、数ある『天地創造』のアルバムから1つを選ぼうと、21世紀の現代の耳で聴こうとするのであれば、変に中途半端な位置にあるように思えるのは私だけでしょうか?

そしてこの録音は、テノールが録音の途中で夭逝したヴンダーリヒと、2年後の修正録音で代わりに歌ったクレンとのミックス録音とのことからわかるように、当時は当たり前の 切り貼りによる人工的、機械的な技術力によって作られた録音。
そこをどう考えるかで、このアルバムの好き嫌い度が変わってくるでしょう。

私はソリストの若々しい声の魅力から 評価を『4』としました。
2025/12/06 北十字さん
0

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。