フォーマット |
CD |
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構成数 |
2 |
国内/輸入 |
輸入 |
パッケージ仕様 |
- |
発売日 |
2001年09月30日 |
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規格品番 |
93029 |
レーベル |
|
SKU |
4010276011712 |
構成数 | 2枚
合計収録時間 | 06:37:38
録音 | ステレオ (Studio)
マーラー:交響曲第6番「悲劇的」
ベルク:3つの小品
シューベルト:交響曲第10番第2楽章アンダンテ(ニューボールド版)
<演奏>ギーレン指揮 南西ドイツ放送交響楽団
<録音>1999年
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1.[CD]DISC 1:
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1.Bill's Hit Tune
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2.Nardis
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3.If You Could See Me Now
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4.Two Lonely People, The
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5.Laurie
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6.My Romance
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7.Tiffany
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8.Like Someone in Love
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9.Letter to Evan
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2.[CD]DISC 2:
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1.Days of Wine and Roses
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2.Emily
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3.My Foolish Heart
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4.Nardis
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5.Yet Ne'er Broken
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6.Quiet Now
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7.But Not for Me
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8.Spring Is Here
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9.Autumn Leaves
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ギーレンには1971年盤から2013年迄、4つの「第6番」があります。外見上の違いは2013年盤が時代を考慮して国際マーラー協会の楽譜に合せ「アンダンテ」「スケルツォ」の順にした事ですが、此の40年間の演奏はどれもギーレンのマーラーに対する「畏敬の念」に溢れたものです。本盤の1999年は「全集」にも収められた演奏ですが、何と言っても第一楽章終盤でのティンパニの強奏・強打が特徴的です。或る意味一番「ギーレンがやりたい事を全部実現した」(其れもバーンスタインの様に個人的な「再現」ー「自己表現の道具としてマーラーを使う事)では決してなく、飽くまでもマーラーの楽譜を音楽として研究し尽くした結果としての「再現芸術」)演奏と言えます。
惜しくも単売では手に入りませんが、自我と音楽を混同し(ギーレン自身の言葉で言えば)マーラーを「俗化」してしまったバーンスタインや、金になると見るや「第5番」から録音を始めた「ビジネスマン」カラヤン(そう言う再現方法も「有り」だとは思います。現実問題として売れなければオーケストラもレコード会社も喰っていけない訳ですから)等の(敢えて言えば)「音楽家としては軽薄な輩」には絶対に再現出来なかった「第6番」の名演奏として今後も聴き次がれるべき名盤だと思います。
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