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フォーマット CDアルバム
発売日 2025年11月10日
国内/輸入 輸入
レーベルMondo Musica
構成数 9
パッケージ仕様 ボックス
規格品番 2929830MMB
SKU 4260193298301

構成数 : 9枚

【曲目】
ジャコモ・プッチーニ (1858-1924)
歌劇「ラ・ボエーム」全曲 103'13

CD 1 51'46
第1幕
パリの屋根裏部屋(1830年代のクリスマス・イヴ)
01. 「この《紅海》は、まるで降り注ぐ雨のように私を濡らし凍えさせる」(マルチェルロ、ロドルフォ、コッリーネ) 4'02
02. 「深遠な思想だ!」(コッリーネ、マルチェルロ、ロドルフォ) 1'08
03. 「薪だ! 葉巻だ! 酒だ!」(ロドルフォ、マルチェルロ、コッリーネ、ショナール、ベノワ) 10'15
04. 「どなた?」(ロドルフォ、ミミ) 4'15
05. 「なんて冷たい手!」(ロドルフォ) 4'37
06. 「みんなは私をミミと呼んでいます」(ミミ) 4'57
07. 「おーい! ロドルフォ!」(ショナール、コッリーネ、マルチェルロ、ロドルフォ、ミミ) 4'35

第2幕
カルチェラタンのカフェ・モミュス
08. 「オレンジ、ナツメヤシ、焼き栗!」(売り子たち、群衆、ショナール、コッリーネ、マルチェルロ、ロドルフォ、ミミ、パルピニョール、ムゼッタ、アルチンドロ) 10'55
09. 「私が街を行くとき」(ムゼッタ、マルチェルロ、アルチンドロ、ミミ、ショナール、コッリーネ、ロドルフォ、群衆) 6'44

CD2 51'27
第3幕
アンフェール門近くの酒場(翌年2月)
01. 「おい、そこの警備員たち! 開けてくれ!」(清掃員たち、税関吏) 1'22
02. 「酒を飲むことに喜びを見出した者よ」(酔客、ムゼッタ、ミミ、マルチェッロ、ロドルフォ、他) 22'36

第4幕
パリの屋根裏部屋
03. 1'38
04. 「馬車の中で?」(マルチェッロ、ロドルフォ、ショナール、コッリーネ) 4'56
05. 「ガヴォット」(コッリーネ、マルチェッロ、ロドルフォ、ショナール) 1'36
06. 「古いコートよ、私は平地に留まるが、お前は聖なる山に登らなければならない」(コッリーネ、ショナール、マルチェッロ、ロドルフォ、ミミ) 8'44
07. 「もう行ってしまった? 2人きりになりたかったから、寝たふりをしていました」(ミミ、ロドルフォ、ショナール、マルチェッロ、ムゼッタ、コッリーネ) 10'18

ミミ(お針子):ミレッラ・フレーニ
ムゼッタ(歌手):ルチア・カッペリーノ
ロドルフォ(詩人):ウンベルト・グリッリ
マルチェッロ(画家):マリオ・セレーニ
ショナール(音楽家):オテッロ・ボルゴノーヴォ
コッリーネ(哲学者):アレッサンドロ・マッダレーナ
ベノワ(家主):ヴィルジリオ・カルボナリ
アルチンドロ(議員):レド・フレスキ
パルピニョール(行商人):グイド・フラブリス
税関巡査部長:ブルーノ・テッサリ
税関職員:ウンベルト・スカリオーネ
フェニーチェ劇場合唱団
合唱指導:コッラード・ミランドラ
フェニーチェ劇場管弦楽団
指揮:オリヴィエロ・デ・ファブリティース
録音:1970年2月11日。ヴェネツィア(ライヴ/ステレオ)

ジャコモ・プッチーニ (1858-1924)
歌劇「西部の娘」全曲 124'22

CD3 54'44
第1幕
酒場「ポルカ」の店内
01. 「ポルカ」の中で 35'03
02. ランスはバーに近づき、ジョンソンのグラスをひっくり返す 1'44
03. ワルツのテンポで 17'52

CD4 69'38
第2幕
ミニーの小屋
01. 幕が上がると、ウォークルは暖炉のそばの床にしゃがみ込んでいる 31'16
02. …ドアを開ける - ランスが銃を構えて慎重に入ってくる 12'24

第3幕
カリフォルニアの森
03. …冬の夜明けの静けさを乱す音は何もない 25'25

ミニー(酒場「ポルカ」の女主人):アントニエッタ・ステッラ
ディック・ジョンソン(盗賊ラメレス):ピエル・ミランダ・フェッラーロ
ジャック・ランス(保安官):ジャンジャコモ・グエルフィ
アシュビー(ウェルス・ファーゴ銀行の代理人):アンジェロ・ノゾッティ
ニック(酒場「ポルカ」のバーテンダー):マリオ・グッジャ
ビリー・ジャックラビット(先住民):ウベルト・スカリオーネ
ウォークル(先住民の妻):アンナリア・バッザーニ
ジェイク・ウォーレス(流しの歌手):アレッサンドロ・マッダレーナ
ホセ・カストロ(ラメレスの部下):フランコ・フェデリーチ
郵便配達人:アウグスト・ヴェロネーゼ
ハリー(鉱夫):アウグスト・ペドローニ
ジョー(鉱夫):マリオ・カルリン
トリン(鉱夫):ヴィットリオ・パンダーノ
ベッロ(鉱夫):ブルーノ・グレッラ
ハッピー(鉱夫):ジャンニ・ソッチ
シド(鉱夫):ブルーノ・テッサリ
ソノーラ(鉱夫):ジュゼッペ・ゼッキッロ
ラーケンス(鉱夫):フランチェスコ・シニョール
フェニーチェ劇場合唱団
合唱指導:コッラード・ミランドラ
フェニーチェ劇場管弦楽団
指揮:オリヴィエーロ・デ・ファブリティース
録音:1966年2月14日。ヴェネツィア(ライヴ/ステレオ)

ジャコモ・プッチーニ (1858-1924)
歌劇「蝶々夫人」全曲 126'49

CD5 56'35
第1幕
長崎の見える丘の上の日本家屋(1904年)
01. 「そして天井…そして壁…」(ピンカートン) 2'12
02. 「この使用人はあなた様の花嫁によく仕えてきた者です」(ゴロー、ピンカートン、スズキ、シャープレス) 3'58
03. 「世界のどこでも、ヤンキーの放浪者はリスクを顧みず楽しみながら取引をする。」(ピンカートン、シャープレス、ゴロー) 3'26
04. 「なんて熱狂的なんだ! 君は本当に夢中になっているのか?」(シャープレス、ピンカートン) 3'06
05. 「ああ!なんて広い空!なんて広い海!」(蝶々さんの女友達、蝶々さん) 2'52
06.「よろしくお願い致します」(蝶々さん、蝶々さんの女友達、ピンカートン、シャープレス) 3'11
07.「帝国の役人、戸籍担当、それに親族です」(ゴロー、ピンカートン、蝶々さんの親族、友人、女友達) 2'08
08.「さあ、愛しい人よ! この小さな家は気に入ったかい?」(ピンカートン、蝶々さん、ゴロー) 2'34
09.「昨日、私は一人で教会へ行きました。新しい人生のために新しい信仰を受け入れるのです」(蝶々さん、ゴロー、役人、女友達、ピンカートン、シャープレス、戸籍担当役人) 4'06
10.「さあ、身内だけになった」(ピンカートン、招待客たち、ボンゾ、ヤクシデ) 5'04
11.「夜になった」(ピンカートン、蝶々さん) 3'09
12.「魅惑の瞳を持つ子よ、あなたはもう私のもの」(ピンカートン、蝶々さん) 3'05
13.「どうか私を愛してください」(蝶々さん、ピンカートン) 6'48

第2幕
蝶々さんの家の中
14.「イザナギとイザナミ、サルダヒコの神」(スズキ、蝶々さん) 5'58
15.「ある晴れた日に」(蝶々さん、) 4'24

CD6 70'14
01. 「居ますよ。お入りください」(ゴロー、シャープレス、蝶々さん、) 3'13
02. 「結局のところ、ご存じないのですね」(蝶々さん、シャープレス、ゴロー、ヤマドリ) 1'36
03. 「でも、私はあなたに変わらぬ信頼を誓います」(ヤマドリ、シャープレス、蝶々さん、ゴロー) 3'52
04. 「さあ、私たちだけです。お座りください」(シャープレス、蝶々さん) 5'28
05. 「そしてこの子は? あの人は忘れられるのか?」(蝶々さん、シャープレス) 1'45
06. 「あなたの母親はあなたを抱き上げ、雨や風の中、街を歩き回って稼ぐことになるでしょう」(蝶々さん、シャープレス) 2'32
07. 「私は町に降ります。許して下さいませんか?」(シャープレス、蝶々さん) 1'33
08. 「スズメバチ! 忌々しいヒキガエル!」(スズキ、ゴロー、蝶々さん) 1'41
09. 「軍艦が…」(スズキ、蝶々さん) 2'17
10. 「あの桜の枝を揺らして」(蝶々さん、スズキ) 4'41
11. 「さあ、お化粧を手伝って。いいえ! まずは赤ちゃんを連れてきて」 5'44
12. 「ハミング・コーラス」(合唱) 3'16

第3幕
蝶々さんの家の中
13. 「オーイェー! オーイェー! オーイェー! 」(水夫たち) 8'14
14. 「もう太陽が!」(スズキ、蝶々さん) 1'43
15. 「お気の毒な蝶々さん」(スズキ、蝶々さん、シャープレス、ピンカートン) 2'28
16. 「私も彼女の苦しみを知っている」(シャープレス、ピンカートン) 3'02
17. 「さようなら、喜びと愛の花の隠れ家」(ピンカートン、シャープレス) 1'31
18. 「彼女に話してくれる?」(ケイト、スズキ、蝶々さん、) 1'59
19. 「彼女は私に何を望んでいるの?」(蝶々さん、スズキ) 5'11
20.「捕らわれたハエのように」(スズキ、蝶々さん) 2'49
21.「名誉をもって生きることのできない者は名誉をもって死ぬ」(蝶々さん、ピンカートン) 4'51

蝶々さん(長崎の芸者):マリア・キアーラ
ベンジャミン・フランクリン・ピンカートン(アメリカ海軍士官):カルロ・ビーニ
スズキ(蝶々さんの使用人):クララ・フォーティ
ケイト(ピンカートンの妻):アンナリア・バッツァーニ
シャープレス(在長崎アメリカ領事):アッティリオ・ドラージ
ゴロー(結婚仲介人):マリオ・グッジャ
ヤマドリ公爵(裕福な求婚者):フランコ・ボスコロ
ボンゾ(僧侶。蝶々さんの伯父):アレッサンドロ・マッダレーナ
役人:パオロ・チェーザリ
戸籍係:ウベルト・スカリオーネ
フェニーチェ劇場合唱団
合唱指導:アルド・ダニエリ
フェニーチェ劇場管弦楽団
指揮:エットーレ・グラチス
録音:1976年7月4日。ヴェネツィア(ライヴ/疑似ステレオ)

ジャコモ・プッチーニ (1858-1924)
歌劇「三部作」全曲

CD7 52'53
歌劇「外套」
夕暮れどきのセーヌ川岸壁にミケーレの船が停泊。舵輪、船室、船倉、屋根を備えた自走式の艀のような船。背景にはパリの街のシルエットとノートルダム大聖堂の姿。仲士たちが船倉から荷馬車まで重い袋を背負って運搬。セーヌ川を行き交うタグボート の汽笛も聞こえてくる。
01. 「おお、ミケーレ? ミケーレ?」(ジョルジェッタ) 5'13
02. 「さあ、みんな、早く!」(ルイージ、ジョルジェッタ、ティンカ、タルパ) 2'57
03. 「それで、どう思う?」(ジョルジェッタ、ミケーレ、歌売り、ミディネットたち、タルパ) 4'01
04. 「おお、永遠の恋人たちよ、こんばんは!」(フルーゴラ、ジョルジェッタ) 3'34
05. 「おい、俺の女房見てみろよ!」(タルパ、フルーゴラ、ミケーレ、ルイージ、ティンカ) 4'21
06. 「小さな菜園のある小さな家を夢見てた」(フルーゴラ、ジョルジェッタ、ルイージ) 6'37
07. 「おお、ルイージ! ルイージ!」(ジョルジェッタ、ルイージ) 5'09
08. 「ええ、火のついたマッチで」(ジョルジェッタ、ルイージ) 4'47
09. 「夜はすごく涼しくなったね。去年はベビーベッドもそこにあった」(ミケーレ、ジョルジェッタ) 8'05
10. 「何もない!静かだ!」(ミケーレ) 3'11
11. 「捕まえたぞ!」(ミケーレ、ルイージ、ジョルジェッタ) 4'53

歌劇「修道女アンジェリカ」

CD8 54'57
舞台は1600年代末の修道院。修道院の内部。小さな教会と回廊。奥には、右側のアーチを越えたところに墓地、左側のアーチを越えたところに菜園がある。舞台の中央には、糸杉、十字架、草や花がある。左奥には、アロエの植物の間に、泉があり、その水は地面の洗い場に流れ落ちている。春の夕暮れ。泉の水流の上に一筋の陽光が差し込む。舞台は空っぽだ。修道女たちは教会で歌っている。
01. 「恵みに満ちた聖母マリア」(合唱) 3'14
02. 「謙虚な姉妹たちよ」(修道女長、修練女長、修道女たち、修練女オズミーナ、修練女ジェノヴィエッファ) 2'23
03. 「さあ、姉妹たちよ、喜びなさい」(修道女長、修道女たち、修練女ジェノヴィエッファ) 3'46
04. 「敬虔な働きに励む姉妹たちよ」(修練女ジェノヴィエッファ、修道女アンジェリカ、修道女長) 3'31
05. 「私にも願いがあります!」(修道女ドルチーナ、修練女ジェノヴィエッファ、修道女アンジェリカ、看護修道女) 4'03
06. 「聖母マリアを讃えよ」(托鉢修道女たち、修道女ドルチーナ、修練女ジェノヴィエッファ、修道女アンジェリカ、看護修道女) 3'44
07. 「修道女アンジェリカ!」(修道院長、修道女アンジェリカ) 4'04
08. 「あなたの父であるグアルティエロ王子」(公爵夫人、修道女アンジェリカ) 4'52
09. 「その静寂の中で、私の魂は遠くへ旅立ち」(公爵夫人) 2'10
10. 「私はすべてを聖母に捧げました。そう、すべてを」(修道女アンジェリカ、公爵夫人) 6'03
11. 「母がいなければ、子は死んでしまう」(修道女アンジェリカ、修練女ジェノヴィエッファ、修道女たち) 7'16
12. 「天から恵みが降り注ぎ」(修道女アンジェリカ、合唱) 5'14
13. 「ああ、私は呪われている!」(修道女アンジェリカ、合唱) 4'31

CD9 52'46
歌劇「ジャンニ・スキッキ」
舞台は1299年のフィレンツェ。ブオーゾ・ドナーティの寝室。左側には玄関ドア、その先には踊り場と階段、そして床まで届くガラス窓があり、そこから家の正面を囲む木製の手すりのテラスに出ることができる。左奥には、アルノルフォの塔が見える大きな窓がある。右側の壁には、木製の小さな階段がバルコニーへと続いており、そこには戸棚と扉がある。階段の下にはもう一つの小さな扉がある。右奥にはベッドがある。ベッドの両側には、4本のろうそくが灯った4つの燭台が置かれている。ベッドの前には、3本のろうそくが灯っていない燭台がある。半開きのベッドのカーテンから、体を覆う赤い布が垣間見える。ブオーゾの親族たちは、ベッドの周りにひざまずいて祈りを捧げている。ゲラルディーノは左側、壁際に座っている。親族たちに背を向け、木製のボールを転がして遊んでいる。太陽の光とろうそくの明かり。時刻は午前9時だ。 ブオーゾの親族たちが祈りをささやく中、マルコ、老女ジータ、そしてチエスカは悲しみに満ちて嘆き悲しんでいる。
01. 「かわいそうなブオーゾ」(ジータ、ラ・チェスカ、マルコ、ベット、シモーネ) 9'24
02. 「やはり本当だったのか! 修道士たちがドナティ家のおかげで太っていくのが見られるだろう!」(シモーネ、ラ・チェスカ、マルコ、ベット、ジータ、ネッラ、リヌッチョ、ゲラルド) 3'12
03. 「我々に助言し救うことができる人はただ1人しかいない」(リヌッチョ、ジータ、ラ・チェスカ、ネッラ、シモーネ、ベット、マルコ、ゲラルド) 1'52
04. 「フィレンツェは花を咲かせた木のような街だ」(リヌッチョ) 3'07
05. 「ああ!逝ってしまったのか?」(ジャンニ・スキッキ、ゲラルド、ジータ、リヌッチョ、ラウレッタ) 3'08
06.「私のお父さん」(ラウレッタ) 7'20
07.「声は同じだった?」(ジャンニ・スキッキ、親族) 6'53
08.「服を脱いで、小さなお人形さん」(ネッラ、ジータ、ラ・チェスカ) 4'40
09.「公証人が来た」(リヌッチョ、公証人、靴屋、染物屋、ジャンニ・スキッキ、親族) 10'26
10.「私のラウレッタ」(リヌッチョ、ラウレッタ、ジャンニ・スキッキ) 2'39

外套
ミケーレ(船の所有者):ジュゼッペ・タッデイ
ジョルジェッタ(ミケーレの妻。前年に息子が死去):ヨランダ・ミキエーリ
ルイージ(仲仕。ジョルジェッタの情夫):アンジェロ・モーリ
ティンカ(仲仕):アウグスト・ペドローニ
タルパ(仲仕):アンジェロ・ノゾッティ
フルーゴラ(タルパの妻。くず拾い):アンナ・ディ・スタジオ

修道女アンジェリカ
アンジェリカ(修道女):マリア・キアーラ
公爵夫人:アドリアーナ・ラッザリーニ
修道院長:マファルダ・マジーニ
修道女長:ルチアーナ・パロンビ
修練女長:リチア・ガルヴァーノ
看護修道女:ヴェラ・マグリーニ
托鉢修道女:ミルナ・ペーチレ
托鉢修道女:マルゲリータ・ベネッティ
ドルチーナ(労働修道女):ロゼッタ・ピッツォ
オズミーナ(修練女):マリーザ・サリンベニ
ジェノヴィエッファ(修練女):ジョヴァンナ・ディ・ロッコ

ジャンニ・スキッキ

ジャンニ・スキッキ:ジュゼッペ・タッデイ
ラウレッタ(ジャンニ・スキッキの娘):アドリアナ・マルティーノ
リヌッチョ(ブオーゾの従妹ジータの甥。ラウレッタの恋人):ルチアーノ・サルダーリ
シモーネ(ブオーゾの従弟):アンジェロ・ノゾッティ
ラ・チェスカ(ブオーゾの従弟シモーネの息子マルコの妻):アンナ・ディ・スタジオ
ベット・ディ・シーニャ(ブオーゾの義兄):サトゥルノ・メレッティ
ジータ(ブオーゾの従妹):マファルダ・マシーニ
ゲラルド(ブオーゾの甥):アウグスト・ペドロニ
ネッラ(ブオーゾの甥ゲラルドの妻):ジョヴァンナ・ディ・ロッコ
アマンティオ・ニコラオ(公証人):ブルーノ・グレッラ
グッチョ(染物屋):グイド・パセラ
ピネッリーノ(靴屋):ウベルト・スカリオーネ

フェニーチェ劇場管弦楽団&合唱団
指揮:オリヴィエロ・デ・ファブリティース

録音: 1969年3月9日。ヴェネツィア(ライヴ/ステレオ)

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作品の情報

商品の紹介

モンド・ムジカのフェニーチェ劇場シリーズが復活!
オペラ黎明期の1600年代初頭から劇場文化が栄えていたヴェネツィアでは、劇場の火災も多く、また、劇場の運営をめぐる貴族や地主の争いも絶えず、1792年に開場したフェニーチェ劇場の名前も、劇場火災や運営難に打ち克つ願いを込めて「フェニーチェ(不死鳥)」と命名されたものでした。

最初の火災
しかし、その願いもむなしく、44年後の1836年には全焼してしまいますが、運営の貴族協会の努力によって翌1837年には再建。

幸運だった159年間
1844年には劇場照明が石油からガスに変更されたことで安全になり、1849年のオーストリア軍による気球爆弾攻撃や、1918年のオーストリア軍の攻撃、1945年の連合軍による爆撃の際にも被害に遭わないという幸運にも恵まれ、長大な歴史を刻んでいました。

2度目の火災
再建から159年目を迎える1996年、電気工事作業員の放火によりって劇場は全焼し、幸運な歴史も終わりを迎えることになります。フェニーチェ劇場は1937年からヴェネツィア市の運営となっており、再建には税公金が使われるため、以前のようにことがスムーズに運ばないことは確実でした。

フェニーチェ劇場側の対応
フェニーチェ劇場のメンバーは代替地で公演を重ねることになりますが、上演回数も減り、他劇場の使用料などで収益も減少するため、再建資金の一助とする目的のもと、フェニーチェ劇場の名前を用いたフル・プライスCDをリリースすることを決定。

CDリリースの開始
音源としてはフェニーチェ劇場の記録用の録音などが用いられ、それをミュンヘンのレーベル、「モンド・ムジカ」が、20ビットHDリマスタリングで整音し、同レーベルの「フェニーチェ劇場シリーズ」として製品化しています(生産はイタリア)。

再建工事開始
刑事起訴されていたカッチャーリ市長が2000年に辞任し、臨時市長を経て5月にパオロ・コスタ市長が選ばれると再建計画が本格的に動き出し、2001年に再建工事を開始。2003年12月には無事開場へと漕ぎつけています。

レーベル復活
2024年7月、フェニーチェ劇場はハンブルクに引っ越し公演をおこない、その際にハンブルクの映像・音楽プロダクション「Black Hill Pictures」とライセンス契約し、「モンド・ムジカ」のフェニーチェ劇場音源が発売される運びとなります。
発売・販売元 提供資料(2025/10/03)

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