前作『SANSO』でデビューし、国内はもとより海外からも絶賛の声が多く届けられ、アナログ盤は瞬く間に即完するなど、幅広い層のリスナーから熱い支持を得たCobalt boy。その後、メンバーチェンジを経て、新たなステージへと駆け出した彼らによる待望の2ndアルバムがここに完成。不確な未来に向かって、もがきながらもそこへと歩みを進める人々へ向けられ題されたというニューアルバム『Fight!』。きらめきを帯びたメロディを、シンプルかつストレートなバンドサウンドで鳴らすCobalt boyの持ち味はそのままに、よりエモーショナルに、よりダイナミックに<シューゲイザー×シティポップ>という独自のギターポップを展開。そんな新たな音像へと導いたのは、レーベル主宰にしてCobalt boyの名付け親、曽我部恵一。本作のミックスとマスタリングを手掛けました。 (C)RS
JMD(2025/10/16)
1stアルバム『SANSO』が国内外より反響を得た、Cobalt boy待望のNEWアルバム!
デビューアルバムの前作『SANSO』は、「'90年代ギターポップとジャパニーズシティポップのミッシングリンクを繋ぐバンド」という触れ込みも相まって、国内はもとより海外からも絶賛の声が多く届けられました。アナログ盤は発売後瞬く間に即完。幅広い層のリスナーから熱い支持を得ました。
その後、メンバーチェンジを経て、新たなステージへと駆け出したCobalt boyによる待望の2ndアルバムがここに完成。
不確かさに溢れた未来に向かって、もがきながらもそこへと歩みを進める人々へ向けられ題されたという本作『Fight!』。きらめきを帯びたメロディを、シンプルかつストレートなバンドサウンドで鳴らすCobalt boyの持ち味はそのままに、よりエモーショナルに、よりダイナミックにギターポップを展開。
そんな新たな音像へと導いたのは、リリースレーベル主宰にしてCobalt boyの名付け親、曽我部恵一。本作のミックスとマスタリングを手掛けました。また、画家・イラストレーター、みなはむが清々しさと躍動感あふれるジャケットアートワークを描き下ろしました(デビューアルバム『SANSO』以来、Cobalt boyの全作品のジャケットアートワークはみなはむによるもの)。
本作に先駆け2024年7月・9月にリリースされた「Breath」や「Tropical Boy」をはじめ、2025年3月リリースの先行シングル「Silent Moon」を含む、輝きあふれる10曲を収録。
発売・販売元 提供資料(2025/10/14)
元ライスボウルの毛利幸隆を中心とする福岡発バンドが、今年4月に配信したセカンド・アルバムをフィジカル化。メンバーチェンジを経た影響か、音像にシューゲイズ感がグッと増し、従来のシティ・ポップ感と秀逸な融合を見せた。結果、とろけるように甘く、なおかつ不安や切なさも滲む、独自のフレーバーが生まれている。ミックス&マスタリングは曽我部恵一。
bounce (C)田山雄士
タワーレコード(vol.504(2025年11月25日発行号)掲載)