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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年10月24日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 明治書院 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784625533242 |
| ページ数 | 280 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
【第1章】学習指導要領のこれまでとこれから
❶はじめに
❷筆者自身の国語教育観の形成と深化を振り返って
❸改めて高校国語の課題を確認する
❹現行学習指導要領の改訂から告示までを振り返る
❺学習指導要領の実施によって変わったこと変わらなかったこと
❻高校国語における「話すこと・聞くこと」「書くこと」の現在地点
❼「論理か文学か」論争について
❽根強い「古典不要論」に高校国語はどう立ち向かえるのか
❾国語科の必要性が十分認識されるためには
❿おわりに
大滝一登(安田女子大学教授)
【第2章】新しい時代の国語科教育を探る論点
論点1 育成を目指す資質・能力に対する教師の認識と観点別学習状況の評価の現在
1観点別学習状況の評価とは
2資質・能力の育成を図る観点別学習状況の評価の実際
髙木展郎(横浜国立大学名誉教授)
論点2 高校国語と教科書との望ましい関係とは
1奇妙な存在、国語科教科書⑴―「言論の場」から考える
2奇妙な存在、国語科教科書⑵―「学習の場」から考える
3国語科教科書における読解
4オンライン空間の登場による変化
5ではどうすればいいか―ロードマップ再考
難波博孝(安田女子大学教授・広島大学名誉教授)
論点3 国語科教育研究は新しい時代に対応できるか
1シシガミの森
2消えゆくものと生まれるもの
3消えゆくものと生まれるものとのはざまで
4国語科教育研究の現状と課題
52つの道の止揚
6シシガミは花咲爺だった
7不易流行
藤森裕治(文教大学教授)
【第3章】新しい時代の課題に立ち向かう論点
論点4 国語科と「探究」、他教科等との求められる関係性
1「探究」と国語科教育
2地歴科教員との対談から
3学習塾を運営する教師との対談から
4高等学校国語科の明日をひらくために
幸田国広(早稲田大学教授)
論点5 これからの大学入試と求められる「国語」の力
1大学進学をめぐる状況
2大学入学共通テスト
33つの試験区分による入試
4大学入試で求められる「国語」の力
島田康行(筑波大学教授)
論点6 「教員不足」時代の国語科教師教育の在り方
1はじめに
2国語科における教員不足
3国語科教師の専門性
4研修観の転換
5国語教師の現在
6教育委員会における研修の状況
7教員研修における実践
8生徒にとっての重要なロールモデルとなるために
倉田 寛(学校法人堀井学園横浜翠陵中学高等学校副校長)
論点7 コロナ禍が進めたICTの現在地
1はじめに
2教員研修におけるICTの活用
3授業におけるICTの活用
4今後の展望と国語科の存在意義
鎌田康平(北海道教育長学校教育局高校教育課高校教育指導係長)
論点8 カリキュラム・マネジメントのために今日からできること
―学校経営からみた高校国語の現状と課題1―
1学校教育計画と国語科
2求められる国語の力とは
3国語の力をどのように身に付けていくか
4授業研究の事例より
5国語科のカリキュラム・マネジメント
6学びを支える言葉の力
7カリキュラム・マネジメントのために今日からできること
8国語

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