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クラシック
CDアルバム

ハイドン: 弦楽四重奏曲集 Op.76 (全6曲)

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フォーマット CDアルバム
発売日 2025年11月14日
国内/輸入 輸入
レーベルErato
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 2173287521
SKU 5021732875211

構成数 : 2枚

【曲目】
ハイドン:
弦楽四重奏曲 第75番 ト長調 Op. 76-1, Hob.III:75
弦楽四重奏曲 第76番 ニ短調 Op. 76-2, Hob.III:76『五度』
弦楽四重奏曲 第77番 ハ長調 Op. 76-3, Hob.III:77『皇帝』
弦楽四重奏曲 第78番 変ロ長調 Op. 76-4, Hob.III:78『日の出』
弦楽四重奏曲 第79番 ニ長調 Op. 76-5, Hob.III:79『ラルゴ』
弦楽四重奏曲 第80番 変ホ長調 Op. 76-6, Hob.III:80

【演奏】
カルテット・アロド
ジョルダン・ヴィクトリア(ヴァイオリン)
アレクサンドル・ヴ(ヴァイオリン)
タンギー・パリソ(ヴィオラ)
ジェレミー・ガルバーグ(チェロ)

【録音】
2024年10月27-31日
2025年2月7-11日
ドイツ、ノイマルクト、歴史的ライトシュターデル祝祭ホール

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]

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商品の紹介

クラシカル弓で拓く新時代の響き。カルテット・アロドによる 透明感、喜び、生命力あふれるハイドンの傑作の決定盤!

ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・帯付き
日本語解説書には、オリジナルブックレットの日本語訳、池上健一郎氏による作品解説、布施砂丘彦氏による書下ろし解説を掲載

カルテット・アロドにとって、ハイドンの作品76に収められた6つの弦楽四重奏曲は、「古典派様式の頂点を示すと同時に、時代を超えた無限の可能性を秘めた」作品です。バッハからシェーンベルク、現代フランスの作曲家ベンジャマン・アタイールに至るまで、幅広いレパートリーを展開してきた彼らが、今回、18世紀後半の音楽としては初めてエラート・レーベルでの録音に臨みました。このハイドン・プロジェクトは、アロドにとって長年温めてきた大切なもので、「十分に機が熟すのを待ちたい」と考えていました。6曲のうち3曲にはよく知られる愛称があり、第3番は《皇帝》(第2楽章が、後にオーストリア帝国の国歌となった有名な旋律による変奏曲であることから)、第4番は《日の出》、第2番は《五度》。そして、セットの冒頭を飾るト長調の第1番は、アロドにとって特別な意味を持っています。
「これは私たちが結成初期に演奏した作品のひとつであり、それ以来ずっと私たちの礎として、インスピレーションを与え続けてきました。第1番に魅了され探求を広げていき、作品76の全曲とじっくり向き合うことを決意したのです。その創意と音楽的豊かさに惹かれ、何シーズンにもわたって1曲ずつ演奏を重ねた後、ようやく録音に踏み切ることができました。」
この古典派のレパートリーを探求するにあたり、アロドは「作品の精神と楽譜の両方に忠実であろう」と努め、ある根本的な選択──とりわけ「弓」の問題──について再考しました。
「ハイドン自身がヴァイオリニストだったにもかかわらず、彼の時代以降に発明されたモダン弓では、この作品に不可欠な柔軟性や軽やかさを十分に表現できないと感じていました…」
その結果、彼らは1770年代に名工トゥールテ兄弟(フランソワ=グザヴィエとレオナール)が製作したモデルに基づいたクラシカル弓を特注。
「クラシカル弓の効果は絶大でした。アーティキュレーションはより自然に、弓の反応はより繊細になり、音は透明感を増したのです。演奏そのものが軽やかに、開放的に、そして自由になりました。」
彼らが用いる楽器は17~18世紀に製作されたもので、ハイドンの作品76が出版された頃にはすでに存在していた可能性があります。しかし同時に、アロドのアイデンティティはバッハから現代音楽まで多彩なレパートリーによって形作られています。
「私たちの楽器は、ハイドンの繊細さにもバルトークの力強さにも応える必要があります。クラシカル弓は、モダン使用の楽器に一切の変更を施していない私たちにとって、理想的な選択肢でした。現在、私たちはこの弓を、モーツァルトをはじめ古典派のレパートリー全般に用いています。」
このハイドンの作品76の録音は、彼らのキャリアにおける重要な節目であり、弦楽四重奏へのアプローチにおいて新たな章を開くものとなっています。
ワーナーミュージック・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2025/10/03)

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