世界的に再評価高まる日本発のジャズ・フュージョン名盤、スゴいのが高音質仕様で復刻!
ネイティブ・サンでの活躍でも知られるトロンボーン・マスター福村博による1985年の全曲オリジナル作品、音楽活動45周年を記念してのリリースです!
名ギタリストのバリー・フィナティが共同プロデュース&プレーヤーとして参加、ドラマーにスティーヴ・フェローン、ベースにアンソニー・ジャクソンというリズム・セクションも最高...これは同じコンビでのチャカ・カーン《恋のハプニング》等の名演にも引けを取りません。シビル・トーマスが歌うヴォーカル・ナンバーも絶品、これは永久保存盤です!
intoxicate (C)谷本真悟
vol.179(2025年12月10日発行号)掲載(2025/12/10)
トロンボーン・プレイヤー、福村 博の5thアルバム『ホット・ショット』をリイシュー。'85年、新設された<モーニング>レーベル(アポロン)より、第1弾としてニューヨークのギタリスト、バリー・フィナティーのアルバムと同時に発売された。その初リリース以来のリイシューは成されていなかった。バリー・フィナティーとの共同プロデュースによりニューヨークでレコーディングされた、この傑作アルバムを最新の環境でリマスタリングし、UHQCD仕様でリリース! (C)RS
JMD(2025/10/01)
トロンボーン・プレイヤー福村 博の5thアルバム「ホット・ショット」をリイシュー。
'85年、新設された「モーニング」レーベル(アポロン)より、第1弾としてニューヨークのギタリスト「バリー・フィナティ―」のアルバムと同時に発売された。その初リリース以来のリイシューは成されていなかった。バリー・フィナティ―との共同プロデュースによりニューヨークでレコーディングされた、この傑作アルバムを最新の環境でリマスタリングし、UHQCD仕様でリリース!
福村 博は東京都出身。ニューイングランド音楽院大学院卒業。
トロンボーンをW・ギブソン、P・ウィルソンに師事。作・編曲をG・シュ-ラ-、G・ラッセル、渡辺貞夫に師事。
'71年渡辺貞夫クィンテットのレギュラーとなる。'73年、向井滋春との2トロンボーンでクィンテットを結成。'73、'74年度、スィング・ジャーナル誌読者人気投票でトロンボーン部門のポール・ウィナーになる。その後、渡米。渡辺貞夫のツアー等に参加。'80年より人気フュージョン・グループ「ネイティブ・サン」に加入。その後は自己のフループで活動。このアルバム「ホット・ショット」は、当時新しく設立された洋楽レーベル「モーニング」(アポロン)からのリリースである。この新レーベルでは、ブレッカー・ブラザース、クルセイダーズでの活動が有名であるアメリカのギタリスト「バリー・フィナティ」の「ライツ・オン・ブロードウェイ」が同時発売された。このバリー・フィナティも参加し、ニューヨークで売れっ子ミュージシャンとともに制作されたのが、福村 博のこの「ホット・ショット」である。
発売・販売元 提供資料(2025/09/30)