ギタリスト・宮野弘紀のセカンド・アルバムを初CD化!'81年、ニューヨークで録音されたアルバム『マンハッタン・スカイライン』にてデビュー。一躍、アコースティック・ギタリストとして注目を集めた。翌'82年には『フル・セイル』(国内レコーディング)をリリース。この2ndアルバムはLPレコードの初リリースのまま、リイシューもCD化もなされていなかったが、ついにこの度オリジナル・マスターから最新の環境でリマスタリング、UHQCD仕様でリリース! (C)RS
JMD(2025/10/01)
ギタリスト宮野弘紀のセカンド・アルバムを初CD化!
'81年、ニューヨークで録音されたアルバム「マンハッタン・スカイライン」にてデビュー。一躍、アコースティック・ギタリストとして注目を集めた。翌'82年には「フル・セイル(国内レコーディング)」をリリース。この2ndアルバムはLPレコードの初リリースのまま、リイシューもCD化もなされていなかったが、ついにこの度オリジナル・マスターから最新の環境でリマスタリング、UHQCD仕様でリリース!
元スイング・ジャーナルの編集長 児山紀芳氏とプロデューサーのテオ・マセロ氏('60年代、'70年代のマイルス・デイヴィスのプロデューサー)に見いだされ、ニューヨークでのレコーディングの機会を得て、デビュー。その後、2ndアルバム(国内の俊英ミュージシャン達が参加)、3rdアルバム(アール・クルーとの共演)のリリース。レーベルを移籍し、フュージョン・バンド「ライト・スタッフ」を結成し、同名タイトルのアルバムリリース。次に自らが率いる「アコースティック・クラブ」では7枚のアルバムを残している。このアコースティック・クラブでは、ニューエイジ・ミュージックとして話題となり、「アドリブ」誌でベスト・アルバム賞も受賞。
'25年6月、音楽ライター金澤寿和氏の監修によるギタリスト作品のコンピレーション・アルバム「マイ・ギター・シングス・メロウ」に、このアルバムから「キャロット・ウォーク」が収録され、この1曲だけが初CD化となった。このコンピレーションは評判を呼び、収録曲全てが再びスポットを浴びたのである。そこで満を持してアルバム「フル・セイル」が初CD化となる。
発売・販売元 提供資料(2025/09/30)