| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年10月29日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 三省堂 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784385361017 |
| ページ数 | 384 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
近代啓蒙のさきがけ『同人社文学雑誌』についての画期的論考。
『西国立志編』『自由の理』の翻訳で知られ、明治の啓蒙思想を牽引した中村正直(敬宇)が明治9年から16年にかけて主筆をつとめた『同人社文学雑誌』は、歴史、伝記、学術、政治、宗教、哲学、詩歌など広範な内容を和文と漢文を用いて記した雑誌である。
漢文の多用ゆえに研究が停滞していた本雑誌について、文体・表記・翻訳史の視点、漢詩・漢文を中心とした王治本ら日中文化人の交流、中村正直を中心とした大野大衛・井上哲次郎ら同人社メンバーの三つの軸から論考を展開する。

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