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再生医療・細胞治療の細胞製造のための指針・ガイドラインの動向と実務解釈II

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フォーマット 書籍
発売日 2025年05月27日
国内/輸入 国内
出版社情報機構
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784865022841
ページ数 239
判型 B5

構成数 : 1枚

第1章 細胞医薬品( 再生医療等製品/ATMP/CGTP)の規制に係る指針・ガイドラインの動向
第1節 細胞/ 遺伝子医薬品の規制に係る指針/ ガイドラインの動向
1. 背景
1.1 細胞/ 遺伝子治療薬の承認の簡単な歴史
1.2 グローバル承認数
1.3 グローバル開発動向
1.4 グローバル規制動向概要
1.5 ハーモナイズの動き
1.6 再生医療等製品の承認審査におけるCMC パートのチャレンジ
2. 日本の動向
2.1 日本での再生医療等製品開発状況
2.2 国内規制の状況
2.3 製造販売のための開発を目的としないヒトでの再生医療等の臨床研究、自由診療
2.4 再生医療等製品の開発の流れ
2.5 国内申請資料のフォーマット
2.6 治験申請状況
2.7 日本の早期承認の仕組み
2.8 日本の承認の考え方に対する海外の意見について
2.9 条件及び期限付き承認の申請取り下げについて
2.10 日本でのMSC の承認について
2.11 条件及び期限付き承認の評価指標
3. 欧米の動向
3.1 概要
3.2 EMA の申請と承認状況
3.3 FDA の申請と承認状況
3.4 EMA とFDA の優先審査による承認と臨床試験のタイプ
(1) EMA とFDA の優先審査による承認
4. EMA における規制動向
4.1 カテゴリーの分類
4.2 臨床開発開始前にまずCAT とのコミュニケーション
4.3 CAT 相談のためのCMC テンプレート
4.4 CMC 開発に関するガイドライン
4.5 治験薬のCMC 開発に関する改訂ドラフトガイドライン概略解説
4.6 英国医薬品・医療製品規制庁(MHRA) の規制動向
5. FDA における規制動向
5.1 分類
5.2 規制の枠組みについて
5.3 FDA との相談及び申請から承認に至る流れ
5.4 CGT 製品の迅速経路に関する化学的製造及び管理準備チェックリスト
5.5 CMC に関するガイダンス
5.6 コンセンサス標準(Voluntary consensus standards) プログラムの導入
5.7 製造の要件
5.8 FDA の重視するMoA, Potency, Potency strategy とComparability の考え方
第2節 管理戦略(CMC 開発における力価とQbD)
1. 背景
2. CGT 開発のライフサイクルを通して完成されるMoA/TPP/QTPP/CQA/CPP
3. もう一つの原則であるリスクベースアプローチ
4. デザインスペースの確保
5. 日本でのCGT 製造とQbD の示しているもの
6. CGT でCQA/CPP/ 力価と有効性との関係性に基づき開発する例( 遺伝子治療の例)
7. CGT でCQA/CPP/ 力価と有効性との相関が難しくなる場合(MSC の例)
8. CGT の力価の考え方についてFDA ガイダンスに見る見解
第3節 変更管理の同等性・同質性に関する規制動向と対策情報
1. 背景
2. FDA
3. EMA
4. PMDA
第4節 CMC 開発と製造に関わるモックアップ
1. 入手可能なモックアップについて
2. A-Cell

第2章 細胞医薬品に係わるPIC/S GMP ガイドラインの動向
第1節 PIC/S GMP ガイドライン Annex 2A について
1. Annex 2A の原則(Principle)
2. Part A の各項における一般的要件
1 Chapter 1 Pharmaceutical Quality System (PQS)
2 Chapter 2 Personnel
3 Chapter 3 Premises and Equipment
4 Chapter 4 Documentation
5 Chapter 5 Production
6 Chapter 6 Quality Control
7 Chapter 7 Outsourced Activities
8 Chapter 8 Complaints and Product Recall
3. Part B の各項における要件
第2節 PIC/S GMP ガイドライン Annex 1 について
1. Annex 1 の構成
1.1 Section1 Scope ( 適用範囲 )
1概...

  1. 1.[書籍]

●発刊 : 2025年5月27日
●体裁 : B5版 239ページ
●定価 : 49,500円(税込(消費税10%))
●執筆者 : 17名

☆再生医療分野および細胞加工・遺伝子治療に関わる規制の最新動向を1冊に集約
★日米欧におけるCMC 開発規制およびICH 関連規格など、国際的な動向も広く解説

●本書のポイント
<国際的な動向と国内規制との比較解説: 日米欧のCMC開発規制やICH関連規格の詳細を網羅>
<PIC/S GMPガイドラインの要点解説: Annex 2AやAnnex 1の構成と適用範囲を説明>
<最新の規制対応を紹介: 細胞/遺伝子医薬品に関する指針・ガイドラインを整理>

●目次
第1章 細胞医薬品( 再生医療等製品/ATMP/CGTP)の規制に係る指針・ガイドラインの動向
第1節 細胞/ 遺伝子医薬品の規制に係る指針/ ガイドラインの動向
第2節 管理戦略(CMC 開発における力価とQbD)
第3節 変更管理の同等性・同質性に関する規制動向と対策情報
第4節 CMC 開発と製造に関わるモックアップ
第2章 細胞医薬品に係わるPIC/S GMP ガイドラインの動向
第1節 PIC/S GMP ガイドライン Annex 2A について
第2節 PIC/S GMP ガイドライン Annex 1 について
第3章 細胞加工製品を含むニューモダリティに係わるICH ガイドラインの動向
第4章 PDA Technical Report No.81 (TR81) Cell-Based Therapy Control Strategy 紹介
第5章 原料細胞の品質と安定供給に関わる指針の動向(ヒト( 同種 )細胞原料供給に係るガイダンスを中心に )
第6章 再生医療分野のヒト細胞製造システムに関わる開発ガイドラインの動向
第1節 製造におけるチェンジオーバーに関するガイドライン
第2節 製造装置についての設計ガイドライン
第3節 製造の設備設計・運用に関する考え方についてのガイドライン
第4節 製造で使用する設備・装置における無菌操作に関する考え方
第7章 再生医療分野における国際標準化の動向
第1節 ISO/TC 198 無菌製造
第2節 ISO/TC 276 バイオテクノロジー
第8章 再生医療分野の輸送に関する国際標準とガイドラインの動向
第9章 Ancillary materials(副次材料)に関する国際規格とガイドラインの動向(ISO 23033:2021 試験と特性解析)
第10章 試験と特性解析に関する国際標準とガイドラインの動向
第11章 再生医療等安全性確保法における細胞保管に関する考え方
第12章 細胞製造のための標準:細胞製造マネジメントシステム (JIS Q 2101)

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