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深川六歌仙評釈

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フォーマット 書籍
発売日 2025年10月23日
国内/輸入 国内
出版社ひつじ書房
構成数 1
パッケージ仕様 -
SKU 9784823413049
ページ数 356
判型 46

構成数 : 1枚

付合文芸の展開と『深川』 佐藤勝明
『深川』連衆略伝
『深川』評釈
凡例
洒堂序文
「青くても」歌仙
「冴そむる」歌仙
「洗足に」歌仙
「口切に」歌仙
「苅かぶや」歌仙
「梟の」歌仙
附録(忘年書懐・余興)
『深川』出版略史 小林 孔
『深川』と『市の庵』の題号 小林 孔
あとがき

  1. 1.[書籍]

俳諧とは、本来、俳諧の連歌のことで、近代の用語でいう連句をさす。俳諧の歴史は、連句の付合を読み、人と人、言葉と心の関係をとらえることで、描き直されなければならない。『深川』は、江戸の地名を題名に採用し、永く旅にあった芭蕉が、その当時の俳風を視野に入れて巻いた六つの歌仙を収めている。本書は、その付合を「見込」「趣向」「句作」の三段階で分析した前著『続猿蓑五歌仙評釈』に続く、芭蕉晩年の俳諧の本質に挑む注釈書である。

作品の情報

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著者: 小林孔佐藤勝明

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