特集
構成数 : 1
| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 2001年09月10日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | COOL SOUND |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | COOL-77 |
| SKU | 4948722087083 |

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ジャケットのスナップ写真はイミテーションの世界にいるような軟派な空気が漂ってるが、アルバム全体を通して聴くと、個々の楽曲はストイックに”ジャズ”や”音楽”に向き合っていて、内側から湧き上がってくる熱量を感じる。
前半はコンテンポラリーなポップスから入るが、3曲目の「Be-Bop」から景色は変わる。ダークでハードな「Coolcats」を挟んで、クワイエットな「Keely」で大人の”ジャズ生活”は最高潮に達する。マーク・ウィンクラーのジャズ・シンガーとしての一番の聴かせどころがこの楽曲だ。缶コーヒーを飲まなくても、”沁みる”。
盤面が変わって、ボズ・スキャッグスのようなブルー・アイド・ソウルの香りのする「Hip To Your Tricks」でポップス路線に軌道修正したかと思ったら、再びご機嫌なホーン隊がリードする「Struttin’」で、リッチでゴージャズなビック・バンド・ジャズを披露する。
白眉はミュージカルふうのナレーションで始まる「Scattin’In The Moonlight」だ。ピカソや写真が好きでダンスを嗜む女性が、子どもたちが寝静まった夜の静寂でジャズを楽しむ。それは月夜の晩のコルトレーン…、といった夢のようなエピソードが綴られている。雰囲気を盛り上げるスキャットも素晴らしい。
ラストは”ジャズ生活”の”集大成”「Play To Win」で幕を閉じるのだが、多彩なコース料理を堪能したような満足感と満腹感を味わえる、といった充実ぶりだ。さらに、本盤にはもう一曲、「Jazz Is Alive」という、本作にはめ込んでも遜色ないピースが追加収録されていて、まさに完璧なアルバムに仕上げられている。