ニューヨークのダンスフロアからコロンビアの大地へ――打楽器とフルートが描く、宇宙規模のクンビア実験!!
コンボ・チンビタやM.A.K.U. Soundsystemで知られるドラマー、アンドレス・ヒメネス=DILEMASTRONAUTAが率いる新たな航海『Sleepwalk』。
ブルックリンのBushwickにあるライヴハウス「Sleepwalk」でのレジデンシーをきっかけに誕生したこの作品は、伝統楽器ミジョ笛やガイタを軸に、即興性あふれる演奏と観客との交感から生まれた"生きたクンビア"だ。ベーシストのフアン・オスピナ(M.A.K.U. SoundSystem)、シンセ奏者リカルド・ガヨ(Los ALiENs)、そしてバランキージャ出身の名手カルロス・リエンソ(La Cumbiamba NeYe、Grupo Reboluほか)を加えた「La Tripulacion Cosmica=宇宙のクルー」。彼らのアンサンブルは、コロンビア民俗音楽の記憶を抱えながら、ジャズ、実験音楽、ダンスミュージックを自在に横断する。「Cumbia Valentina」「Las Mananitas de Diciembre」といった伝承曲から、オリジナルの「Asino」まで、全編を貫くのはダンスフロアで生まれ、踊る人々とともに進化していく音の流れ。伝統をなぞるだけでなく、NYの多文化都市空間で再構築されたクンビアの現在進行形だ。2017年の『En Orbita』に続く第2章となる本作は、DILEMASTRONAUTAが「娘のための日記」と語るように、個人的でありながらも普遍的な祈りを刻む。宇宙と大地をつなぎ、人と人を結びつけるリズムの記録がここにある。
発売・販売元 提供資料(2025/10/27)