米山ミサによるソロ・プロジェクト浮(ぶい)、自身初となるライブ盤『草蔭』(くさかげ)を京都の音楽レーベルdisk sibasiより発売。本作は、2024年の年末、京都の築100年の町屋を改装したカルチャースペースの<しばし>にて、山内弘太をゲストギタリストとして迎え、レコーディングが行われた。竹林が風で揺れる庭を背景に構えた陰翳の畳の部屋でのライブ盤は、彼女の現在の姿をより感じられる選曲となっている。
先行シングルとして配信が始まった、沖縄代表する民謡「てぃんさぐぬ花」は、ホウセンカの赤い花が爪先を染めるように、いつの時代も心に染みる親の教えとその大切さが歌われている。これまで、うたのはじまりを意識しながら制作、ライブ活動を重ねてきた彼女にとって、民謡とは生活の中から生まれ、常に日常と地続きのものであるという。
本作は、彼女の代表曲のひとつ「あかるいくらい」、高田渡のカバー曲「おなじみの短い手紙」、沖縄で滞在した経験からインスピレーションを受けた曲「つきひ」、さらにアルバム未収録の「石」などを収録しており、まさにベストな選曲のしばし録音盤と言えるだろう。
発売・販売元 提供資料(2025/10/01)
米山ミサによるソロ・プロジェクト 浮(ぶい)は、自身初となるライブ盤『草蔭』(くさかげ)を京都の音楽レーベル<disk sibasi>より発売。本作は、2024年の年末、京都の築100年の町屋を改装したカルチャースペースの<しばし>にて、山内弘太をゲストギタリストとして迎え、レコーディングが行われた。竹林が風で揺れる庭を背景に構えた陰翳の畳の部屋でのライブ盤は、彼女の現在の姿をより感じられる選曲となっている。先行シングルとして配信が始まった、沖縄代表する民謡「てぃんさぐぬ花」は、ホウセンカの赤い花が爪先を染めるように、いつの時代も心に染みる親の教えとその大切さが歌われている。これまで、うたのはじまりを意識しながら制作、ライブ活動を重ねてきた彼女にとって、民謡とは生活の中から生まれ、常に日常と地続きのものであるという。本作は、彼女の代表曲のひとつ「あかるいくらい」、高田渡のカバー曲「おなじみの短い手紙」、沖縄で滞在した経験からインスピレーションを受けた曲「つきひ」、さらにアルバム未収録の「石」などを収録しており、まさにベストな選曲のしばし録音盤と言えるだろう。 (C)RS
JMD(2025/09/27)
米山ミサのソロ・プロジェクトによる初のライヴ・アルバム。2024年末に京都のカルチャー・スペース〈しばし〉でレコーディングしたもので、自身の弾き語りのほかは山内弘太がギタリストとして数曲に参加したのみというごくシンプルな編成の演奏を収めている。爪弾かれるギターとブレスも聴き取れる柔らかな歌が織りなす静謐な響きがことのほか美しい。アルバム『あかるいくらい』で見せた音像への細やかな執心をより押し進めた印象で、彼女の楽曲が持つ繊細な情緒やミニマルな魅力を掬い上げることに成功している。とりわけ、山内のギターがアンビエント音楽のように浮遊する沖縄民謡"てぃんさぐぬ花"が凄い!
bounce (C)澤田大輔
タワーレコード(vol.504(2025年11月25日発行号)掲載)