| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年11月28日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 東京創元社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 文庫 |
| SKU | 9784488803186 |
| ページ数 | 336 |
| 判型 | 文庫 |
構成数 : 1枚
静寂のなか、ゆっくりと息をする。
あの人はなにをしているか、と考える。
『ふたりの窓の外』
『この夏のこともどうせ忘れる』の著者が、
煌めくような六つの人間関係を描いた、夜の作品集。
ボーナス・トラック短編
「そしてゆっくりと眠る」を収録。
三人は同じ日に出会い、恋に落ちた。俺は彼女に、彼女はあの男に、あの男は俺に。一方通行の三角関係は、それほど時間を置くこともなく、べつのものへと姿を変えていった(「明日世界は終わらない」)。せつなかったり、さびしかったり、困ったりしている愛すべき人たちが、右往左往しながら新しい関係を築いてゆく珠玉の六編を収録する。俊英の、軽やかで、メランコリックな作品集。
■収録作品
「なにも傷つけないように、おやすみ」
「明日世界は終わらない」
「不自由な大人たち」
「家族の事情」
「砂が落ちきる」
「そしてゆっくりと眠る」

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