ハナレグミ、当時CDのみで発売されたカタログアルバムのアナログリイシュー・シリーズ第二弾!7月の第一弾に続く第二弾リリースは、『帰ってから、歌いたくなってもいいようにと思ったのだ。』、ビクタースピードスターレコードに移籍しての『あいのわ』そして『オアシス』の3タイトル!本作は、ホームレコーディングによるサードアルバム。くるりのカバー『男の子と女の子』やライブでは定番のSUPER BUTTER DOG 『踊る人たち』『ボク・モード キミ・モード』のセルフカバーも収録。 (C)RS
JMD(2025/10/18)
ハナレグミ アナログリイシュー・シリーズ 第二弾!
ハナレグミ 当時CDのみで発売されたカタログアルバムのアナログリイシュー・シリーズ 第二弾!
7月の第一弾に続く第二弾リリースは、「帰ってから、歌いたくなってもいいようにと思ったのだ。」、ビクタースピードスターレコーズに移籍しての「あいのわ」そして「オアシス」の3タイトル!
今回の3タイトルもこれまでアナログ化を望む声が多数寄せられており、待望の初アナログリリース!
「帰ってから、歌いたくなってもいいようにと思ったのだ。」
ホームレコーディングによるサードアルバム。くるりのカバー『男の子と女の子』やライブでは定番のSUPER BUTTER DOG 『踊る人たち』『ボク・モード キミ・モード』のセルフカバーも収録。
(オリジナルCDリリース:2005/01/26)
発売・販売元 提供資料(2025/10/16)
東京郊外にあるハナレグミの一軒家に必要最小限の機材を持ち込んで、のべ8日間で録音されたというサード・アルバム。原田郁子、曽我大穂、高田漣、今野英明、鈴木惣一朗といった気のおけない仲間たちに囲まれて、心の底から楽しみながら歌や演奏に取り組む彼の姿はもちろん、現場の空気感(気温、湿度、そこで飛び交っていたジョーク)までもが、スピーカーを通してうっすらと伝わってくるような臨場感溢れる一枚だ。7曲の新録曲に、くるりの“男の子と女の子”やRocking Timeの“ありふれた言葉”といった6曲のカヴァーを交え、悪い予感のかけらもなく、ただただ平和に過ぎ去っていく至福の54分2秒。4曲目“僕は君じゃないから”で飛び出す〈何が新しくて/何が古いかなんて/そろそろどーでもいいこと〉という一節は、時代の〈気分〉をぴたりと言い当てた名フレーズだと思う。
bounce (C)望月 哲
タワーレコード(2005年01,02月号掲載 (P87))