| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年11月06日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 小学館 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | 文庫 |
| SKU | 9784094075083 |
| ページ数 | 336 |
| 判型 | 文庫 |
構成数 : 1枚
どちらから読む? かつてない読書体験!
古き良き商店街で起きた不穏な事件に四兄弟が挑む! 〈Sister編〉では三姉妹が探偵役。手がかりは同じでも、導き出される真相はまったく別で……事件に隠された、もうひとつの真実を知るには〈Sister編〉との両面読みがオススメです!
ぎんなみ商店街近くに住む元太・福太・学太・良太の兄弟。母親は早くに亡くなり父親は海外赴任中だ。ある日、馴染みの商店に車が突っ込む事故が発生。運転手は、食べていた焼き鳥の串が喉に刺さり即死した。唯一の目撃者は末っ子の良太。だが、弟が何かを隠していると直感した福太と学太は調査に乗り出すことに(第一話「桜幽霊とシェパーズ・パイ」)。
中学校で手作りの楽器が壊される事件が起きた。現場にはぶちまけられた墨汁と、「井」の形に置かれた焼き鳥の串が。学太の所属する書道部に疑いがかかり……(第二話「宝石泥棒と幸福の王子」)。
長男で料理人の元太は商店街主催の「ミステリーグルメツアー」に随行している。学太が偶然脅迫状の断片を見つけたことから、元太が誘拐事件にかかわっている可能性が浮上。台風のなか兄を追う福太たちに、ある人物が迫る!(第三話「親子喧嘩と注文の多い料理店」)
【編集担当からのおすすめ情報】
これまでにない構成と驚きの読書体験を与えてくれる大ヒット作、ついに文庫になりました。解説は読書系Youtube「ほんタメ」MCの齋藤明里さん。対になる〈Sister編〉の解説は、もう一人のMC,たくみさんが担当。解説でも「ふたつでひとつ」のある工夫が!
さらに、文庫版ボーナストラックとして書き下ろし掌編も収録。

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