衝撃的デビュー作『Forever, Ya Girl』でシーンの最重要アーティストに位置付けられたkeiyaA
ジャズ、R&B、ヒップホップ、エレクトロニック、実験音楽を横断する待望のセカンド・アルバム『Hooke's Law』をリリース!
シカゴ出身、現在はNYを拠点に活動するシンガーソングライター/マルチ・インストゥルメンタリスト/プロデューサーの keiyaA が、待望のセカンド・アルバム『Hooke's Law』を〈XL Recordings〉からリリースする。
2020年の衝撃的デビュー作『 Forever, Ya Girl』はPitchforkで"Best New Music"を獲得し、The New York Times、NPR、Rolling Stone、The Guardianなど多くのメディアで年間ベストに選出。Solange、Jay-Z、Earl Sweatshirt、Blood Orange、Moses Sumneyといったアーティストからも賞賛を受け、彼女をシーンの最重要アーティストのひとりとして強烈に印象づけた。以来、 Tiny Deskでのパフォーマンスや、TelfarやNikeとのコラボレーションなど、多方面での活動を展開。今年初頭には実験的な舞台作品 milk thot を発表し、音楽・詩・演劇・振付を融合した複合的な表現でさらなる進化を示している。
このアルバムは"自己愛の旅"について描いたもの。ただし、ポジティブなアファメーションや資本主義的なセルフケアとは違う角度からの視点。物語のように単純な起承転結や教訓があるわけではなく、むしろサイクルやスパイラルのようなもの。これが "Hooke's Law(フックの法則)" なの。
私は怒りや葛藤、失望や不満といった感情を見つめ、それを受け入れたい。黒人女性に押し付けられてきた従順さや伝統的な役割を拒絶しながら、欲望や渇望、回避的な傾向や自己との永遠の関係性について語っている。
ー keiyaA
制作に5年をかけた本作は、自己探求を通じたサバイバルの記録である。クィアでブラックの女性として直面してきた矛盾をあえて受け入れ、安易な解決を求める風潮を拒み、多様性や多面性を尊重する彼女の姿勢は、ジャズ、R&B、ヒップホップ、エレクトロニック、実験音楽までを横断しながらサウンドに落とし込まれている。
発売・販売元 提供資料(2025/09/18)