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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年10月24日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 同時代社 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784886839985 |
| ページ数 | 792 |
| 判型 | A5 |
構成数 : 1枚
〈第1回〉
■一九三二年、平安南道大同郡で七人きょうだいの末っ子として
■「反日」家庭出身でも日本と協力すべきと考えた思想的な信念の始まり
■東洋のエルサレム・平壌でクリスチャンの洗礼
■平壌時代の学校と教育
■なぜ平壌に宣教師が多かったのか
■日本の影響が希薄だった家庭環境
■日米開戦時(一九四一年一二月)の平壌と日本統治教育
■戦時下の食糧事情
■日本人教師の思い出
■平壌という都市
■出身高校の同門たち
■終戦の知らせ(一九四五年八月)
■燃える平壌神社
■ソ連軍の進駐
〈第2回〉
■一九四七年に入学した平壌高級中学校
■将来の朝鮮労働党幹部たち
■朝鮮史の学習と朝鮮文学の作家たち
■曺晩植と康良煜
■高級中学校で共産党に反感
■兄たちの越南
■同級生も次々南へ
■人民委員会による土地改革事業
■ソ連兵の振る舞いと日本人避難民
■物質生活の変化
■高級中学校での教育カリキュラムと教科書
■金日成の隣にいた曺晩植(一九四五年一〇月)
■金九が金日成とともに高級中学校訪問(一九四八年四月)
■信託統治反対運動や反共デモもあった平壌(一九四六年)
■運命的であった共産主義研究一筋と日韓関係
〈第3回〉
■保安隊や人民軍から身を隠す
■米国ラジオの朝鮮語放送で戦況を知る
■父が作った隠れ穴で一日を過ごす
■飛行機による爆撃と家に来る国連軍
■父の勧めでソウルへ行く
■国連軍占領下の平壌(一九五〇年一〇月)
■一気に貼り出された太極旗と愛国歌
〈第4回〉
■汽車で平壌からソウル
■ソウル市内の様子と永楽教会
■北住民に対する差別感情
■人民軍のソウル再占領(一九五一年一月)と大邱への逃避行
■避難民に対する教会の支援
■韓国軍に入隊
■釜山の国際市場で知る家族の消息とその後の父母
■商売での成功者と知識人が多い北出身者
■「僕の個人的な過去というのは僕一人の過去じゃない」
■政訓兵となり、日本人の戦争参加を知る
■大韓民国を守ったという北出身者のプライド
■信用度が高かった平高出身者
■咸鏡道に対する平安道の感情
■内務班での生活
■「豚が泳いだ感じ」の食事
■新聞『戦友』とVOA
〈第5回〉
■朝鮮戦争の休戦(一九五三年七月)を迎えて
■休戦に「戦争を継続し、平壌まで行き統一を」という思いも
■韓国外大入学と対北放送
■マルクス主義文献を治安局で整理し「思想界」人士とも交流
■日本の大陸問題研究所ともコンタクト
■ソビエト研究と中国研究
■韓国外大時代も個人教授的に共産圏研究
■妻とは慰問の手紙で知り合う
■外大卒業後の海兵隊入り
■海兵隊での訓練と国防大学院で担当した講義
■四・一九学生革命(一九六〇年四月)と論文「海兵隊の戦略的機動部隊としての役割」
■「板門店で会おう」のスローガンに危機感
〈第6回〉
■済州島から戻った兄たちとの再会
■海兵隊司令部
■クーデター(一九六一年五月)とその後の数日間
■創設された中央情報部へ派遣
■結核療養後、軍人から事務官に
■キューバ危機(一九六二年一〇月)の分析で金鍾泌...

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