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構成数 : 1
シリーズ編者の覚書:Elliot Jurist
日本語版刊行に向けて:Diana Diamond
まえがき―自己愛性パーソナリティ障害に関する対象関係論的観点
謝辞
第1章 転移焦点化精神療法による病的自己愛の治療―イントロダクション
第I部 病的自己愛の概念化
第2章 病的自己愛における自己機能
第3章 病的自己愛における対人関係機能
第4章 TFPの概要
第II部 病的自己愛の治療
第5章 病的自己愛およびNPDのアセスメントと診断
第6章 治療契約と枠
第7章 TFP-N初期段階
第8章 TFP-N後期段階
第9章 自己愛性と境界性の病理を併せ持つ患者に対するTFP-N
第III部 親密な関係性と社会における病的自己愛
第10章 悪性自己愛―臨床的側面と社会的側面
第11章 自己愛的恋愛関係
第12章 エピローグ
文献
訳者あとがき:鳥越淳一
索引
近年,自己愛の問題はかつてないほど臨床的,および社会的な議論に登場しており,あらゆる理論的背景の臨床家たちが,自己愛の病理を有する患者が広く存在しており,治療が難しいことに同意している。
本書は,現実から逃避して自己愛的な誇大妄想に陥り,生活や人間関係を危うくする自己愛的特徴や自己愛性パーソナリティ障害(NPD)まで,さまざまな水準におよぶ自己愛の病理を有する患者に特化したクリニカル・ガイドであり,オットー・カンバーグの研究グループが開発した境界性パーソナリティ障害(BPD)への治療法である転移焦点化精神療法を応用している。
第I部では,現代対象関係論に基づいて自己愛の病理を概念化しつつ,社会的認知,アタッチメント,神経生物学からの研究知見と臨床例を加えている。第II部では具体的な治療アプローチが提示され,さまざまな水準の自己愛の事例素材によって理解を手助けしている。第III部では,自己愛の問題が表面化しやすい恋愛関係や,社会的・政治的領域に拡大する悪性自己愛の問題にも取り組んでいる。
自己愛患者との作業に行き詰まりを感じている臨床家にとって,理論的基盤と現場の実践の両面で指針となる必見の書である。
| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年11月06日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 金剛出版 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784772421478 |
| ページ数 | 530 |
| 判型 | A5 |

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