RINA:国立音楽大学にて小曽根真に師事。バークリー音楽大学では学費全額免除で入学。エリス・マルサリス国際ジャズ・ピアノ・コンペティションで第2位・最優秀作曲賞を受賞。デビューアルバム『RINA』でCDショップ大賞ジャズ賞を受賞。現在は日本を中心に多様なスタイルで活躍。新作『JOKER』は、全9曲のオリジナル作品。タイトル曲を三部構成で描き、繊細かつ情熱的なサウンドが聴く者を深い音楽体験へと誘う。RINAの新たな到達点を示す必聴作である。 (C)RS
JMD(2025/09/18)
世界的ピアニストRINAが届ける、壮大な物語を描くアルバム。
独自の感性で"今"を刻んだ、渾身の一枚。
2020年に小曽根真プロデュース、デビューアルバム『RINA』で「第13回CDショップ大賞2021 ジャズ賞」を受賞し、鮮烈なデビューを果たしたRINA。今年はオスカー・ピーターソン生誕100周年記念コンサートに参加するなど海外での公演を成功させ、さらに現在はTBS朝の情報番組『THE TIME,』へ出演するなど、音楽シーンのみならずメディアからも大きな注目を集めているRINAが、待望の3rdアルバム 『JOKER』を2025年12月3日に発売する。本作は、RINA(p)、井上陽介(b)、木村紘(ds)によるトリオ編成で奏でられる全9曲のオリジナル作品。アルバムのタイトル曲「JOKER」は三部構成で展開され、それぞれが異なる世界観を表現している。なかでも物語の終着点に位置づけられる「JOKER - Part III Black」は、ドラマティックな展開が圧巻で、必聴の一曲。RINAの音楽的探求心とトリオの緻密なアンサンブルが織りなすこの一枚は、トラディショナルなジャズを基盤にしつつも、現代的な響きと豊かな感情を重ね合わせた唯一無二のサウンド。力強さと繊細さを兼ね備えた演奏は、まさに"今"のRINAの姿を映し出している。レコーディング・ミキシング・マスタリングはニラジ・カジャンチ氏が担当。クリエイティブディレクションおよび衣装デザインとスタイリングを高橋毅氏が手掛けている。
発売・販売元 提供資料(2025/09/17)