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クラシック
SACDハイブリッド
特典あり

シューマン: 謝肉祭、子供のためのアルバムより第38, 37, 39番、ウィーンの謝肉祭の道化より第1-3曲(2025年マスタリング)<タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2025年10月24日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS DEFINITION SERIES
構成数 1
パッケージ仕様 デジパック
規格品番 TDSA327
SKU 4943674433766

特典情報


クラシック年間TOP40小冊子
※2025/12/5以降のご注文がキャンペーン対象となります。

※特典は満了次第終了となりますので予めご了承ください。
※複数枚を一回でご注文された場合、商品がすべて揃うまでに特典の保管期間(発売日もしくはキャンペーン開始日より1ヶ月)を経過すると、自動的に特典付与対象外となります。
※タワーレコード店舗とオンラインでは特典の運用状況が異なる場合がございます。店舗でのご購入で特典ご希望のお客様は、各店舗に運用状況をご確認ください。

構成数 : 1枚
エディション : Remaster

【曲目】
Total time 64:14
1. ロベルト・シューマン:謝肉祭 作品9
2. ロベルト・シューマン:子供のためのアルバム 作品68 より
第38曲:冬の季節I、第37曲:水夫の歌、第39曲:冬の季節II
3. ロベルト・シューマン:ウィーンの謝肉祭の道化 作品26 より
I. アレグロ、II. ロマンス、III. スケルツィーノ

【演奏】
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリ(ピアノ)

【録音】
15-21 January 1975, Johanneskirche, Thun, Switzerland(1,2)、 27 September 1972, Salle Wagram, Paris(3)

【Original Recordings】
Producers: David Mottley(1,2), Eric Macleod(3)
Balance Engineers: Neville Boyling(1,2), Paul Vavasseur(3)

【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)

  1. 1.[SACDハイブリッド]

※世界初SACD化
※SACDハイブリッド盤
※デジパック仕様
※2025年最新マスタリング音源使用(192kHz/24bitで高品位デジタル化後にSACD層、CD層を個別にマスタリング)
※マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※解説:相場 ひろ氏(新規解説) 、解説書合計12ページ

作品の情報

商品の紹介

<ミケランジェリ没後30年企画>
1975年録音のオリジナルのシューマン2作品に加え、2015年に輸入盤BOXで初出の曲をカップリング!今回の発売のために新規で本国アナログ・マスターテープより最新復刻。新規解説付

旧EMIレーベルへ1975年に収録した珠玉のシューマン2作品のオリジナル・アルバム曲に加え、今回、2015年に輸入盤のBOXで初めて世に出た未発表の「ウィーンの謝肉祭の道化」作品26から3つの楽章を新規で収録しました。新規の曲は1972年9月27日にパリのサル・ワグラムで録音された音源で、なぜかこれまで発売されたことはありませんでした。正規の録音が少ないミケランジェリだけに、極めつくしたその演奏はいずれも注目です。定盤として名高い2作品にプラスした、あらたなアルバムを高音質でお楽しみください!尚、アルバム全体が初SACD化となります。今回の発売のために本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリング。新規解説付。永久保存盤です。尚、今回の曲目の収録順は末尾に「ウィーンの謝肉祭の道化」が付記されたことに付随し、原盤保有会社の意向により初出時の順番ではなく、「謝肉祭」→「子供のためのアルバム」3曲の順となっておりますことをご了承ください。
(1/3)
タワーレコード(2025/10/02)

当盤は元々1975年にミケランジェリが正規のセッション録音で残した唯一のシューマンのソロ作品に加え、2015年の没後20年の際に輸入盤BOXで初めて世に出た1972年パリでの「ウィーンの謝肉祭の道化」より3曲を収録し、あらためてミケランジェリのオール・シューマン・アルバムとして発売いたします。上記の輸入盤BOXに未発表曲が含まれていたことは発売当時、話題になったとは言え大々的には認知されていなかったかも知れません。その後、日本盤での発売はありませんでしたので、国内盤としては今回が初登場になると思われます。ミケランジェリはシューマンの作品をピアノ協奏曲含め多く演奏しており、そのうちいくつかはライヴ音源としてこれまでリリースされています。1957年3月のロンドンにおける放送録音はBBCによって収録され、DG盤で発売されているのは良く知られているところです。曲目は「謝肉祭」と「ウィーンの謝肉祭の道化(ただし全5曲)」が収録されており、今回の1972年収録分は3曲だけということを推察すると、残り2曲も収録する予定であったのか、そもそも収録の途中だったのかは不明ですが、ミケランジェリのレパートリー曲であったことは確かですので、例え全曲でなくてもその価値は図り知れません。シューマンにおけるミケランジェリのアプローチは一貫しており、ロマン性を湛えながらもメロディー・ラインとそれを巧みに支える構築が見事で、よく練られた、まさに完璧なまでの演奏を行っているのが凄いところです。旧EMIレーベルにステレオ録音以降に残したセッション録音はこのアルバムを入れて僅か3枚だっただけに、全てが貴重な音源となりました(協奏曲の4曲は当企画のTDSA215として2022年に発売)。尚、ミケランジェリは1975年1月15-21日に2曲を収録した後、同じヨハネス教会でシュトウツ指揮のチューリッヒ室内管弦楽団とハイドンのピアノ協奏曲第4&11番の録音を、翌22日から24日にかけて行っています。これがEMIとの最後のセッション録音となりました。
(2/3)
タワーレコード(2025/10/02)

このシリーズでは、SACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を目指しています。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としてもお楽しみください。尚、解説書には新規文章を掲載しました。今回のDefinition Series第71弾は、計2タイトルを発売いたします。

<音源復刻コンセプト>
当企画では、本国より取り寄せた192kHz/24bitのWAVデータを基本に、SACD層用としてDSDに変換後にマスタリングを行い、別途CD層用としてPCMでもマスタリングを施していますので、SACD層、CD層、それぞれ独立したマスタリングとなっています。PCMで編集した後にDSDにも変換を行う、もしくはDSDで編集した後にPCMにも変換を行うといった1回のマスタリング作業で兼ねるのではなく、SACD、CD、それぞれの特徴や音質を重視した上で、個別にマスタリングを行いました。その際、過去に発売された音源と極力比較する検証も行なった上で、音楽を最大限に生かすべく、オリジナルのアナログ・マスターテープを尊重した上での最適なマスタリングを心がけています。
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タワーレコード(2025/10/02)

メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
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自分が持ってるEMIのミケランジェリのショパンと同じくらい素晴らしい名盤。シューマンの金字塔的な演奏ですね!
2025/11/22 おもちさん
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手持ちCD(HS2088)と比較すると、録音会場の残響成分が明瞭に聞こえるし、スタインウェイを特徴付けるフレームと響板間の共鳴音において不自然さが払拭されたし、フェルマータでの減衰の様子も極めてナチュラルになったことから、本ディスクのマスターは、アビーロードスタジオで、オリジナルのマルチトラックアナログマスターテープから新たに2CHにミックスダウンされたものだと思われる。とはいえネヴィル・ボイリングによる録音自体が良くないので、優秀録音へと激変したわけではないが、ミケランジェリのピアニズムがDG録音(こちらも褒められた出来ではないが)並にわかるようなったことは大いに評価したい。最後に道化抜粋は、モノラルでヒスノイズも歪も酷く、「72年セッション録音」というのは全く納得できないが、音も演奏も素晴らしい73年日本ライブで十分事が足りるのでここでは言及しない。
2025/10/24 mejiさん
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演奏がどれほど技巧的に完璧であっても、技巧の用い方が音楽と少しでもずれていたら、『謝肉祭』という音楽はただの無機質な指の運動に堕してしまう。その魅力の大方は消え失せてしまう。実のところとても表現の難しい難曲なのだ。・・・。二人で総計四十二枚の『謝肉祭』を聴き終えた時点で、彼女のベストワンはアルトゥーロ・ベネディッティ・ミケランジェリの演奏(エンジェル盤)であり、・・・。村上春樹「一人称単数」(文藝春秋)収録「謝肉祭(Carnaval)」から。
2025/10/05 タッチさん
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