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クラシック
SACDハイブリッド
特典あり

シューマン: 交響曲全集、劇音楽「マンフレッド」序曲、序曲、スケルツォとフィナーレ(2025年マスタリング)<タワーレコード限定>

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2025年10月24日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS DEFINITION SERIES
構成数 2
パッケージ仕様 デジパック
規格品番 TDSA325
SKU 4943674430048

特典情報


クラシック年間TOP40小冊子
※2025/12/5以降のご注文がキャンペーン対象となります。

※特典は満了次第終了となりますので予めご了承ください。
※複数枚を一回でご注文された場合、商品がすべて揃うまでに特典の保管期間(発売日もしくはキャンペーン開始日より1ヶ月)を経過すると、自動的に特典付与対象外となります。
※タワーレコード店舗とオンラインでは特典の運用状況が異なる場合がございます。店舗でのご購入で特典ご希望のお客様は、各店舗に運用状況をご確認ください。

構成数 : 2枚
エディション : Remaster

【曲目】
ロベルト・シューマン:交響曲全集他
<DISC1>Total time 81:54
1. 交響曲 第1番 変ロ長調 作品38 「春」
2. 交響曲 第2番 ハ長調 作品61
3. 音楽「マンフレッド」 作品115 序曲
<DISC2>Total time 78:29
4. 交響曲 第3番 変ホ長調 作品97 「ライン」
5. 交響曲 第4番 ニ短調 作品120
6. 序曲、スケルツォとフィナーレ ホ長調 作品52

【演奏】
シュターツカペレ・ドレスデン
ヴォルフガング・サヴァリッシュ (指揮)

【録音】
1-12 September 1972, Lukaskirche, Dresden

【Original Recordings】
Producers: David Mottley, Dieter-Gerhard Worm
Balance Engineer: Claus Struben

【原盤レーベル】
Warner Classics(旧EMI音源)

  1. 1.[SACDハイブリッド]
  2. 2.[SACDハイブリッド]

※SACDハイブリッド盤
※デジパック仕様
※2025年最新マスタリング音源使用(192kHz/24bitで高品位デジタル化後にSACD層、CD層を個別にマスタリング)
※マスタリング・エンジニア:藤田厚生氏
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(解説書内に他のジャケット・デザインを一部採用)
※解説:相場 ひろ氏(新規解説) 、解説書合計16ページ

作品の情報

商品の紹介

サヴァリッシュ屈指の名盤だけでなく、"シューマン:交響曲全集"のバイブルとも言えるSKDとの超絶名盤を、あらためて再構築!旧東独との名録音。今回の発売のために新規で本国アナログ・マスターテープより最新復刻。新規解説付

1972年9月に12日間かけて集中的に収録されたサヴァリッシュとシュターツカペレ・ドレスデン(SKD)との最高の名盤。これらは、録音当時49歳になったばかりのサヴァリッシュが、旧東独のオーケストラの中ではLGOと並んで隆盛を誇っていたSKDから元来シューマンが持っている自然な響きと躍動感のあるドイツ本流の響きを引き出した、まさに歴史に残る名盤です。旧EMIレーベルとドイツ・シャルプラッテンの共同制作として進められたプロジェクトの一環で、エンジニアはかのクラウス・シュトリューベンが務めました。演奏かつ録音も優秀な盤としてこれまで何度も再発されてきた録音です。今回、あらためて音質の洗い出しを行い、パッケージとしての最終形を目指しました。今回の発売のために本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル化したマスターを用い、SACD層、CD層別々にマスタリング。新規解説付。永久保存盤です。

既に50年以降経過した録音でありながら未だにシューマンの代表的録音として第一に推される名盤中の名盤!収録当時、独墺系の指揮者の中で交響曲全曲録音を行ったのは限られており、また演奏する際に慣例であるオーケストレーションの一部箇所の補完が常であったなか、サヴァリッシュはシューマン本来の響きを取り戻そうとした先駆けであったことも、評価を高めた要因のひとつと言えるでしょう。その後オリジナル楽器による原典主義的な演奏やそれを取り入れたモダン楽器による演奏も盛んに行われるようになります。このサヴァリッシュ盤がその起点となり後のシューマン再評価に繋げた功績は非常に大きく、そのため現在でも基準のひとつとなっていることに異論はありません。もちろん、シューマンの素晴らしさを再認識させるだけの高い演奏技術や録音含めた総合的な完成度の高さを持ってこそ成り立ったと言えます。その意味ではこの時期に旧東独で力量あるSKDを起用した意味は大きく、録音の素晴らしさも特筆すべきでしょう。ドレスデンという地、の意味も重要な要素を持ちます(シューマンは1844-50年にかけて滞在。交響曲第2番やピアノ協奏曲、ゲノフェーファやマンフレッド他含め多数作曲)。指揮者としてのサヴァリッシュはこの録音を持って、同じく全集を録音していたコンヴィチュニーやセル、クレンペラー等の各録音と肩を並べたと言っても過言ではありません。各演奏は力感があり停滞しない、程良い流れの中で仄かに感じさせるシューマン独自のロマン漂うメロディが絶品で、必ずしも輝かしい響きが必要とは思えないほど説得力のあるものです。さらにSKDの極めて純朴な音色が重なり、他に類を見ない素晴らしい演奏となりました。その極上の演奏を、名手C.シュトリューベンが捉えた録音含め三位一体となった、まさに名盤中の名盤です。今回の復刻では過去にリリースされた音源も参考の上、現状での最上の音質を目指しました。
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タワーレコード(2025/10/02)

このシリーズでは、SACD層では伸びのある高域と柔らかなニュアンスと共に高い解像度と豊かな音場を、CD層はまとまったしっかりとした音と共に押し出される実在感ある音色を目指しています。CD自体のポテンシャルも高く、むしろ両方の良さを堪能できるSACDハイブリッド盤としてもお楽しみください。尚、解説書には新規文章を掲載しました。また、ジャケットに関しては今回全集のものを表に採用しています(他のジャケット・デザインは一部解説書にカラーで掲載)。今回のDefinition Series第71弾は、計2タイトルを発売いたします

<音源復刻コンセプト>
当企画では、本国より取り寄せた192kHz/24bitのWAVデータを基本に、SACD層用としてDSDに変換後にマスタリングを行い、別途CD層用としてPCMでもマスタリングを施していますので、SACD層、CD層、それぞれ独立したマスタリングとなっています。PCMで編集した後にDSDにも変換を行う、もしくはDSDで編集した後にPCMにも変換を行うといった1回のマスタリング作業で兼ねるのではなく、SACD、CD、それぞれの特徴や音質を重視した上で、個別にマスタリングを行いました。その際、過去に発売された音源と極力比較する検証も行なった上で、音楽を最大限に生かすべく、オリジナルのアナログ・マスターテープを尊重した上での最適なマスタリングを心がけています。
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タワーレコード(2025/10/02)

メンバーズレビュー

3件のレビューがあります
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シューマン→サヴァリッシュ→シュターツカペレ・ドレスデンが幸福な出会いをした、大変美しく格調の高い演奏です。瑞々しいロマンの香りに満ちていて、これまで聴いてきた全集で一番感動しました。50年以上前の録音で若干古めかしさは感じるものの、タワーレコードのSACDシリーズで最も成功したものと思います。
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