コロンビア復帰後の3作目にあたる2004年3月にリリースされたこの作品は、スティーヴン・タイラーとジョー・ペリー、そして往年のジャック・ダグラスという3人がプロデュースを担当し、バンドの音楽的ルールでもあるブルースの古典的名曲を集めた、エアロスミス初のカヴァー・アルバム。オリジナルの新曲「ザ・グラインド」も収められ、全米最高5位を記録する大ヒット!! ボーナス・トラック1曲を追加収録。今回が初の紙ジャケ化。 (C)RS
JMD(2025/10/07)
エアロスミス公認!!
第3回発売分は古巣のコロンビア・レコード復帰後の4タイトルをリリース。
ブルースの名曲を集めたエアロスミス初のカヴァー・アルバム『ホンキン・オン・ボーボゥ』と、続く『ミュージック・フロム・アナザー・ディメンション!』の2作は、今回が初の紙ジャケ化!!
コロンビア復帰後の3作目にあたる2004年3月にリリースされたこの作品は、スティーヴン・タイラーとジョー・ペリー、そして往年のジャック・ダグラスという3人がプロデュースを担当し、バンドの音楽的ルールでもあるブルースの古典的名曲を集めた、エアロスミス初のカヴァー・アルバム。オリジナルの新曲「ザ・グラインド」も収められ、全米最高5位を記録する大ヒット!! ボーナス・トラック1曲を追加収録。今回が初の紙ジャケ化。
●US初回盤LPのオリジナル・アートワークを再現
●インナースリーヴ付
●日本初回盤CDのオビの仕様を再現
●SHM-CD仕様 / 限定盤
●解説・歌詞・対訳付
●オリジナル・マスター
発売・販売元 提供資料(2025/10/06)
3年ぶりの新作は、なんとブルース・カヴァー集!──これは半分正解。正しくは──ブルース・カヴァーという衣を纏ったエアロスミスのニュー・アルバム! 以前から噂のあった内容の作品で、一見すると企画物っぽく捉えられそうな試み。しかし、ノー・ギミックで畳み掛ける王者の貫禄は、ファンの想像を良い意味で裏切るだけのオリジナリティーに満ちており、みずからのルーツに対する潔さをも感じさせる傑作となった。
bounce (C)石田 英稔
タワーレコード(2004年04月号掲載 (P85))