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クラシック
CDアルバム
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ベートーヴェン: ピアノ協奏曲全集(1997, 98年録音)<タワーレコード限定>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2025年10月22日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus
構成数 3
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC2452
SKU 4988031801505

特典情報


クラシック年間TOP40小冊子
※2025/12/5以降のご注文がキャンペーン対象となります。

※特典は満了次第終了となりますので予めご了承ください。
※複数枚を一回でご注文された場合、商品がすべて揃うまでに特典の保管期間(発売日もしくはキャンペーン開始日より1ヶ月)を経過すると、自動的に特典付与対象外となります。
※タワーレコード店舗とオンラインでは特典の運用状況が異なる場合がございます。店舗でのご購入で特典ご希望のお客様は、各店舗に運用状況をご確認ください。

構成数 : 3枚
合計収録時間 : 02:57:44

【曲目】
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲全集
<CD1>
1. ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 作品15
2. ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 作品58
<CD2>
3. ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品19
4. ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37
<CD3>
5. ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73 「皇帝」

【演奏】
アルフレッド・ブレンデル(ピアノ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
サー・サイモン・ラトル (指揮)

【録音】
1997年12月 (1,2)、1998年2月 (5)、12月 (3,4) ウィーン、ムジークフェライン

【原盤】
Decca(Philips)

【Original Recordings】
Producer: Martha de Francisco
Balance Engineer: Erdo Groot
Recording Engineer: Cees Heijkoop

【First Release】
462 781-2

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 作品15 第1楽章:Allegro con brio
      00:17:17
    2. 2.
      ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 作品15 第2楽章:Largo
      00:12:18
    3. 3.
      ピアノ協奏曲 第1番 ハ長調 作品15 第3楽章:Rondo. Allegro scherzando
      00:08:56
    4. 4.
      ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 作品58 第1楽章:Allegro moderato
      00:17:48
    5. 5.
      ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 作品58 第2楽章:Andante con moto
      00:05:03
    6. 6.
      ピアノ協奏曲 第4番 ト長調 作品58 第3楽章:Rondo. Vivace
      00:10:15
  2. 2.[CDアルバム]
    1. 1.
      ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品19 第1楽章:Allegro con brio
      00:14:30
    2. 2.
      ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品19 第2楽章:Adagio
      00:09:08
    3. 3.
      ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品19 第3楽章:Rondo. Molto allegro
      00:06:26
    4. 4.
      ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37 第1楽章:Allegro con brio
      00:16:57
    5. 5.
      ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37 第2楽章:Largo
      00:09:47
    6. 6.
      ピアノ協奏曲 第3番 ハ短調 作品37 第3楽章:Rondo. Allegro
      00:09:15
  3. 3.[CDアルバム]
    1. 1.
      ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73≪皇帝≫ 第1楽章:Allegro
      00:21:04
    2. 2.
      ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73≪皇帝≫ 第2楽章:Adagio un poco mosso
      00:08:18
    3. 3.
      ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73≪皇帝≫ 第3楽章:Rondo. Allegro ma non troppo
      00:10:41

※オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※マルチケース仕様
※一部オリジナル・アナログ・マスターテープに起因するノイズ等がある場合がございます。ご了承ください
※解説:山崎浩太郎氏(新規序文解説)、ハリエット・スミス氏(木村博江氏訳)、作品解説含む解説書合計12ページ

作品の情報

商品の紹介

<タワーレコード渋谷店30周年記念企画> <ブレンデル追悼企画>
4回目にして最後の全集録音となったブレンデル至高のベートーヴェン!ラトル&VPOをバックに奏でられる最高峰の演奏のひとつ。新規序文解説付!

2025年6月に94歳で亡くなったアルフレッド・ブレンデル(1931-2025)の追悼企画としまして、旧PHILIPSレーベルと収録した多くの録音の中から、ブレンデルの代表盤かつ楽曲自体のファースト・チョイスともなっている永遠の名盤3作を、タワーレコード企画・限定盤で最新で復刻します。いずれも録音史的にも重要なアルバム群であり、ブレンデルの神髄が詰められた音源です。単売の製品としては暫く市場に無い盤ばかりでしたので、特にブレンデル引退後は国内盤での再発を望む声が従来も多くありました。特に国内盤でのリリースは久しぶりですので、各新規の序文解説含む解説書にも注目ください。尚、今回の販売価格は国内盤初出時と比較してかなりお買い得になっています。また、仕様に関しましては今回の復刻では3枚組はマルチケース、10枚組BOXは当企画に準じたクラムシェルBOX(箱)となっておりますことをご了承ください。ジャケット写真に関しましてはオリジナルのデザインを踏襲しております。今回の最新復刻により、ブレンデルの残した素晴らしい演奏の数々をお楽しみください。

ブレンデルにとってベートーヴェンはシューベルトと並んで特別な存在であり、生涯にわたって取り組み続けた作曲家でした。ピアノ協奏曲全集の録音は1960年代のVOXレーベルを皮切りに、以降PHILIPSレーベルに'70年代にはハイティンク&ロンドン・フィルと、'80年代ではレヴァイン&シカゴ交響楽団とのライヴを、そして4回目に当たる1997年と翌年にかけて最後の全集録音となったラトル&ウィーン・フィルとの音源が残されました。PHILIPS時代の3つの録音はそれぞれが大きな輝きを放っていますが、とりわけ最後のウィーン・フィルとのものは格別です。ブレンデルは年代によって解釈を変えるピアニストではなかったこともあり、それぞれがブレンデルらしい美しい音色と自然なアプローチによる名演奏であることは変わりありません。一方、指揮者とオーケストラとの関係性による違いがあるとはいえ、作品としての全体的な音色は異なることは確かです。その意味では、最後のこのウィーン・フィルとの録音はブレンデルのルーツに近く、求められていた音色と言えるかも知れません。尚、各曲の録音はウィーン・フィルの公演に合わせて収録されており、全集としてカップリング曲が順番通りでないのはこのためです。ムジークフェラインでの音色は殊の外優美であり、優秀録音盤であることも合わせ、集大成的なアルバムとなりました。この全集は、全ての音楽ファンに薦められる、一級品の音源です。

今回、初出時の各曲解説の再掲に加え、新規で山崎浩太郎氏による序文解説を掲載しました。また、ジャケット・デザインは初セット時のオリジナルのデザインを採用しています。今回のVINTAGE COLLECTION+plus Vol.36は全3タイトルを発売します。
タワーレコード(2025/09/19)

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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私はブレンデルさんの正確・明晰・知的な演奏を好んでいて、壮年期の気力・テクニックの充実と旧フィリップスの録音技術の成熟が重なった1970~80年代の録音を愛聴しています。ブレンデルさんは、旧フィリップスにベートーヴェンのピアノ協奏曲全集をハイティンク/ロンドン・フィル、レヴァイン/シカゴ響、ラトルと3度(あと米VOXに1度)録音していますが、今回、改めて1番と5番を聞き比べましたところ、以前と同様に、ブレンデルのピアノはレヴァイン盤>ハイティンク盤>ラトル盤(レヴァイン盤は攻めの姿勢に好感が持てる)、オーケストラと録音はハイティンク盤>レヴァイン盤>ラトル盤(ハイティンク盤の格調とレヴァイン盤の活気は甲乙付けがたいが録音はハイティンク盤が勝る)で、総合的にはハイティンク盤≒レヴァイン盤>ラトル盤と感じました。当時気鋭のラトルとウィーンフィルを起用して、楽友協会ホールでセッション録音するという万全の配慮がなされた最新盤が必ずしも最上とは言えない(私の感想ですが、オケ、ピアノとも音と音楽が前に出てきません)のは録音芸術というものの難しさを示しているように思えます。これらの録音全ては、最近再発売された「ブレンデル~フィリップス録音全集(114CD)」に収められていますが、ブレンデルさんに関心をお持ちの方は、是非購入されることをお勧めします。
4
マルチビット録音でもないデジタル録音初期の16bitデジタル録音をSACDで発売する意味はない。
16bitデジタルでの録音は現代のDSDや現代のマルチビットで録音されているいわゆるハイレゾと呼ばれるような録音とは違い、高音と低音がバッサリ切り取られている。なので、単純にDSDやハイビットマスタリングしても失われた帯域は再生できない、つまり16bit以上の音にはならない。
現代では、デジタル録音初期の失われた帯域を再現するための技術が開発されて商品化されタワーレコードからも発売されているが高価になる。それで良いのなら技術的な問題を知らずに文句を言うのは止めてタワーレコードに帯域を補正してSACDとして発売するようにリクエストすれば良い。
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