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| フォーマット | 書籍 |
| 発売日 | 2025年09月10日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| 出版社 | 情報機構 |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| SKU | 9784865022896 |
| ページ数 | 292 |
| 判型 | A4 |
構成数 : 1枚
1. 準備
1.1 量の表現
1.1.1 国際単位系(SI)
1.1.2 SI接頭語
1.2 力学
1.2.1 力
1.2.2 力の単位 ニュートン
1.2.3 万有引力と重力
1.2.4 仕事
1.2.5 エネルギー
1.2.6 エネルギーの単位 ジュール
1.2.7 ポテンシャルエネルギー(位置エネルギー)
1.2.8 運動エネルギー
1.2.9 力学的エネルギー保存則
1.3 熱力学
1.3.1 熱力学の法則と自由エネルギー
1.3.2 ポテンシャルエネルギーと安定性
1.3.3 自由エネルギーと安定性
2. ぬれに関する各種基本概念
2.1 ぬれ性
2.2 表面と界面
2.3 親水性,疎水性,撥水性
2.4 ぬれ性と接触角
2.5 表面張力と界面張力
2.6 表面自由エネルギーと界面自由エネルギー
2.7 表面張力の由来
2.8 分子間力
2.9 ぬれ性と分子間力
2.10 表面自由エネルギーの成分分けと表面自由エネルギー解析
2.11 曲がった界面とラプラス圧
2.12 ぬれ現象が関わる事例
2.12.1 日常生活
2.12.2 産業
3. 測定に必要な基礎知識
3.1 測定値の信頼性に関する技術用語
3.2 測定の意義
3.3 知りたいこととわかることの違い
3.4 量の表現と単位
3.4.1 量と値
3.4.2 単位
3.4.3 国際単位系(SI)
3.4.4 SI単位と併用できる非SI単位
3.4.5 次元
3.4.6 無次元量(次元1の量)
3.4.7 SI接頭語
3.4.8 温度の単位
3.4.9 物質量の単位
3.4.10 角度の単位
3.5 データの要約
3.5.1 分布
3.5.2 基本統計量
3.6 母集団と標本
3.6.1 母集団
3.6.2 標本
3.6.3 有限母集団と無限母集団
3.6.4 測定値のばらつきと無限母集団
3.6.5 母平均と標本平均
3.6.6 母分散と標本分散
3.6.7 母標準偏差と標本標準偏差
3.6.8 母数
3.6.9 生データのばらつきと標本平均という量のばらつきの違い
3.6.10 母平均の区間推定
3.6.11 母分散・母標準偏差の区間推定
3.6.12 最小二乗法
3.7 ばらつきとかたより
3.7.1 ばらつきとかたより
3.7.2 ばらつきの原因と対処
3.7.3 かたよりの原因と対処
3.8 実験の3原則
3.8.1 実験の反復
3.8.2 実験の無作為化
3.8.3 実験の局所管理
3.9 数値の取り扱い
3.9.1 有効数字
3.9.2 有効桁数
3.9.3 有効数字の不確かさの解釈
3.9.4 標本標準偏差の値の有効桁数
3.9.5 有効数字どうしの計算
4. 表面と界面
4.1 物質の3態
4.1.1 分子の熱運動
4.1.2 分子間力
4.1.3 物質の3態
4.1.4 物質の状態変化
4.1.5 沸点と分子間力
4.1.6 超臨界状態
4.1.7 真空
4.2 表面と界面
4.3 バルク
4.3.1 バルクの3つの意味
4.3.2 単位体積のバルクの原子数密度
4.3.3 単位面積の表面に含まれる原子数
4.3.4 1nmの表面層に含まれる原子・分子数
4.4 表面,界面の重要性
4.4.1 表面処理の効果
4.4.2 表面,界面が関わる現象
4.4.3 表面,界面の効果
5. 分子間力の発現機構
5.1 自然界の4つの力
5.2 粒子間の相互作用
5.3 相互作用の理解に必要な基本概念
5.3.1 原子の構造
5.3.2 電子の軌道
5.3.3 クーロン相互作用(クーロン力)
5.3.4 相互作用のエネルギー表示と力表示
5.3.5 イオン化エネルギー
5.3.6 電子親和力
5.3.7 電気陰性度
5.3.8 極性分子と無極性分子
5.3.9 分極と双...
●発 刊 : 2025年9月10日
●体 裁 : A4判 292ページ
●定 価 : 44,000円(税込(消費税10%)))
★ぬれ性評価以前の基礎知識からわかりやすく解説し疑問点を解消!
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★はじめにより 抜粋
本書は,ぬれ性の適切な評価に向けて,必要な情報を提供することを目標としています。ここでいう評価とは,具体的には,接触角測定,表面張力測定,表面自由エネルギー解析などの測定方法を検討し,実際に測定し,その結果を解析,解釈することまでを含みます。
~中略~
本書は全16章からなります。
§1~§4は,いわば準備編です。最も基本的な物理を復習した後,全体像を把握するために,ぬれが関わる各種の基本概念を概観して,身近な例や産業上の例を紹介します。次に,測定に必要な基礎知識を説明します。ここで扱った項目だけでは決して十分とはいえませんが,これまでの経験から,筆者が必要性を特に感じたものを中心に取り上げました。さらに,ぬれ性評価に必要となる,表面・界面に関する基本的な知識を説明しています。
§5~§11は,理論編です。分子間力,表面張力,表面自由エネルギー,接触角などについて,概念や機構などを物理的側面から詳しく説明しています。
§12~§15は測定編です。接触角,表面張力,表面自由エネルギーの実際的な測定・解析方法や注意点について説明しています。
§16は,付録です。関係式の導出などを中心に,詳しく説明しています。
●目次(抜粋)
1 準備
2 ぬれに関する各種基本概念
3 測定に必要な基礎知識
4 表面と界面
5 分子間力の発現機構
6 分子構造と親水性と疎水性
7 表面張力と表面自由エネルギー
8 ラプラス圧
9 接触角と表面張力との関係
10 ぬれ性と表面粗さ
11 静的ぬれと動的ぬれ
12 測定の一般的な注意点
13 接触角測定
14 表面張力測定
15 表面自由エネルギー解析
16 付録

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