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構成数 : 1
合計収録時間 : 00:48:00
| フォーマット | CDアルバム |
| 発売日 | 1999年12月22日 |
| 国内/輸入 | 国内 |
| レーベル | ライコ |
| 構成数 | 1 |
| パッケージ仕様 | - |
| 規格品番 | VACK-1175 |
| SKU | 4988112411494 |

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オーウェルの『一九八四年』やソルジェニーツィンの『収容所群島』といった現代文学の1つの最到達点において、拷問というものがテーマになっているわけだけど、拷問音楽においては、テーマというよりかは音楽それ自体が拷問を模しているのであって、それは、甘言やらハニートラップやら弛緩ドラッグやら催眠術やら生爪剝ぎやら電気ショックやら火炙り水責めやらこしょばしやら心理的暴虐やら針やら見せしめやら芝居やらドッキリやらマンネリやらステレオタイプやら誘導尋問やらを様々に用いて自白を迫る拷問百貨店に流れる音楽。
聴き手に「さあ白状せよ」と迫ってくる拷問音楽の奏者にこそむしろ「そういうお前こそ誰なんだ?」と問わねばなるまい。そういう意味で、拷問は現代版の決闘である。互いが懐に隠し持つのは、果して獣か天使かそれともただ煙と消える煙草なのか。
機械を発明することで自らの身体運動能力はどんどん退化させてきた人類にとって、誇れるものはもはや頭脳だけであるが、AIの擡頭によってこの聖域さえも奪取されてしまうのだろうか? 考える葦であるはずの人間が、考えることをやめるならば、ただ風に吹き靡かされるだけの葦?
頭脳警察は誰なんだ? 何のためのイヌなんだ? さあ拷問音楽が流れて来たぞ。おや、これはPANTA巡査による選曲のフランクなZAPPA集だな。立会人は麗しの王女様だ! 君は頭脳を自分の自由にするのか、それとも奴らの自由にさせるのか、それが今、最も旬なテーマだ。