クラシック輸入盤プライスオフ期間限定スペシャル・プライス
〈オンライン&マケプレ〉全品20%ポイント還元キャンペーン開催期間:2025年12月19日(金)0:00~12月21日(日)23:59まで![※期間中のご予約・お取り寄せ・ご注文が対象 ※店舗取置・店舗予約サービスは除く]
クラシック
CDアルバム

ラフマニノフ: 鐘、エルガー: ファルスタッフ

0.0

販売価格

¥
4,590
税込

¥ 918 (20%)オフ

¥
3,672
税込
ポイント20%還元

販売中

在庫あり
発送目安
当日~翌日

在庫状況 について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

フォーマット CDアルバム
発売日 2025年11月26日
国内/輸入 輸入
レーベルHarmonia Mundi
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 HMM902788
SKU 3149020956076

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:12:23

【曲目】
1-14. ラフマニノフ:《鐘》op.35
エドガー・アラン・ポーの詩のコンスタンチン・バリモントによる自由翻訳したテキストによる合唱交響曲
5-15. エルガー:《ファルスタッフ》op.68
ウィリアム・シェイクスピアに基づく交響的習作 ハ短調

【演奏】
ヴァシリー・ペトレンコ(指揮)
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
ミリアム・メサク(ソプラノ)
パヴェル・ペトロフ(テノール)
アンドリイ・キマチ(バリトン)
フィルハーモニア合唱団(合唱指揮:ギャービン・カール)

【録音】
2024年4月11日、6月24日(ライヴ)/ロイヤル・フェスティヴァル・ホール
収録時間:72分35秒

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      The Bells Op. 35~The Silver Sleigh Bells. Allegro ma non tanto
    2. 2.
      The Bells Op. 35~The Mellow Wedding Bells. Lento
    3. 3.
      The Bells Op. 35~The Loud Alarm Bells. Presto
    4. 4.
      The Bells Op. 35~The Mournful Iron Bells. Lento lugubre
    5. 5.
      Falstaff Op. 68, Symphonic study in C minor~Falstaff and Prince Henry. Allegro
    6. 6.
      Falstaff Op. 68, Symphonic study in C minor~Eastcheap. Allegro molto
    7. 7.
      Falstaff Op. 68, Symphonic study in C minor~Gadshill - The Boar's Head. Allegro molto
    8. 8.
      Falstaff Op. 68, Symphonic study in C minor~Revelry and Sleep. Molto tranquillo
    9. 9.
      Falstaff Op. 68, Symphonic study in C minor~Dream Interlude. Poco allegretto
    10. 10.
      Falstaff Op. 68, Symphonic study in C minor~Falstaff's March. Allegro
    11. 11.
      Falstaff Op. 68, Symphonic study in C minor~The Return Through Gloucestershire. Poco sostenuto
    12. 12.
      Falstaff Op. 68, Symphonic study in C minor~Interlude. Gloucestershire, Shallow's Orchard. Allegretto
    13. 13.
      Falstaff Op. 68, Symphonic study in C minor~The New King - The hurried ride to London. Allegro molto
    14. 14.
      Falstaff Op. 68, Symphonic study in C minor~King Henry V's Progress. Piu moderato
    15. 15.
      Falstaff Op. 68, Symphonic study in C minor~The Repudiation of Falstaff, and his death. Poco piu lento

作品の情報

商品の紹介

ヴァシリー・ペトレンコ&ロイヤル・フィルのシリーズ始動!
第1弾はラフマニノフの《鐘》、エルガーの《ファルスタッフ》
1913年に生まれたふたつの傑作を文学的文脈から再提示
ヴァシリー・ペトレンコ率いるロイヤル・フィルの描写力が炸裂!

ヴァシリー・ペトレンコと2026年に創立80周年を迎えるロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団が、harmoniamundiとのコラボレーションを開始します!第1弾として選ばれたのは、意外性に満ちたプログラム。1913年に生まれた、あまり演奏されることのない2つの傑作が収録されています。「Icons Rediscovered(再発見されたアイコン)」と題されたシリーズのプログラムで、ロシアとイギリスの「アイコン」ともいえる作曲家ラフマニノフ、そしてエルガーの作品を収録しています。
帝政ロシアから亡命し、世界的なピアニストとなった長身で憂鬱なラフマニノフと、社交的に不安を抱えるウスターシャーのヴァイオリン教師エルガー。エルガーはラフマニノフよりも一世代上で、地方の商人の息子として自力で成功を収めた一方、ラフマニノフは裕福なロシア貴族の出身でした。一見すると二人は対照的なようですが、どちらも20世紀初頭の15年間に創作とキャリアの頂点を迎え、第一次世界大戦後の世界では大きな喪失を感じていましたが、二人ともそれぞれの国の音楽的精神を体現する存在となりました。不安や感情が高まるとき、ロシアの人々は本能的にラフマニノフに耳を傾け、イギリスの人々はエルガーの旋律を「第二の国歌」として語ります。
ラフマニノフにとって、正教会の鐘の音はロシアの声であり、魂でした。ラフマニノフが自作の中で最も価値を置いていたのは《鐘》だったともいわれています。その感情の旅路は、ロシアの季節の移ろいのように避けがたく、力強く、そしてラフマニノフならではの旋律の才能によって語られています。
エルガーは読書家であり、同じミッドランズ出身のウィリアム・シェイクスピアを生涯敬愛していました(ストラトフォード・アポン・エイヴォンに住んでいたこともあります)。そして、シェイクスピアの登場人物の中で、イギリスらしさ(その矛盾も含めて)を最も体現しているのは、食いしん坊の騎士ファルスタッフでしょう。自慢屋で夢想家、兵士で道化、止められない生命力の塊。しかし、エルガーはシェイクスピアと同様に、その裏側--憂鬱や不安、すべての良きものもやがては終わるという強い意識--も見ていました。エルガーは生涯田舎を愛した人であり、ファルスタッフも最期には「緑の野原のことをつぶやいていた」のです。エルガーの《ファルスタッフ》も、まったく異なる形で同じことをしています。両作曲家は、それぞれの国の本質を探ることで、自らの心の奥底を私たちに見せてくれます--そして、人間であることの意味を、私たちと分かち合ってくれるのです。
(1/2)
HARMONIA MUNDI
発売・販売元 提供資料(2025/10/21)

ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団は、1946年、ビーチャムによって創設されました。クラシックだけでなく、映画音楽などでも広く知られ、日本でも親しまれている楽団です。年に200回の演奏会をする傍ら、ポップスの音楽家とのコラボレーション、ゲーム、映画音楽の分野でも比類なき水準の演奏で世界を驚かせています。
ヴァシリー・ペトレンコ(1976年ロシア生)はサンクトペテルブルク音楽院で学び、ラフマニノフやショスタコーヴィチ作品で高い評価を得ています。ロイヤル・リヴァプール・フィル首席指揮者として15年にわたり活躍し、オスロ・フィルや欧州連合ユース管弦楽団などでも指揮。BBCプロムスや欧米の主要オーケストラに登場しています。2021年にロイヤル・フィルの音楽監督に就任し、彼の指揮のもと、ヨーロッパ、アジア、アメリカへの国際ツアーを成功させるなど、芸術的・国際的な地位を大きく高めました。2024年には、ペトレンコの契約が2030年まで延長され、RPOとの関係がさらに強化されることが発表されました。彼は「創造性と卓越性の両立」を掲げ、新しい聴衆の開拓にも力を入れています。
(2/2)
HARMONIA MUNDI
発売・販売元 提供資料(2025/10/21)

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。