80'sにスコーピオンズ、アクセプトに続いたジャーマン・メタルの元祖御三家TRANCE、
初期の名作2枚が紙ジャケで日本盤初発売!
結成45年を迎え現在も初期メンバーのマーカス・バーガー(g)とトーマス・クライン(b)を中心に活動を続けるジャーマン・メタルの最古参TRANCEの、ここ日本でもヘヴィメタル・ディスコの定番ソングとなっている名曲"Heavy Metal Queen"も入った名盤2ndアルバム(1983)がリマスター&ボーナスライヴを収録して念願の日本盤初発売!
ジャーマン・メタルの超新星としてSCORPIONS、ACCEPTに続いてデビュー、初期2枚のアルバムを併せて合計で15万枚を売り上げながらレーベルトラブルやPOWER/THRASH METALの台頭で徐々に失速してしまった悲運のバンドTRANCE。その彼らがリリースしたジャーマンメタル史の中でも名作中の名作がこの'83年の『Power Infusion』だ。
当時ドイツ国内、オランダ、ベルギー等欧州で年間150回のライヴを行い、ACCEPTや、WARLOCK等のオープニングアクトを行う等、バンドとしての知名度を加速させていった最も若さとエネルギーに満ちていた時期。バンドの才能を爆発させた名曲「Heavy Metal Queen」!他にも「Rockstar」「Shock Power」「Sensation」、バラードの「Children of Illusion」等、バンドのクラシックナンバーを多く含み、1stと比べてもメジャー感とスケールが倍増したバンドの代表作、ジャーマンメタル史の中でもベストといえる傑作である。結成45年を迎えた現在も初期メンバーのマーカス・バーガー(g)とトーマス・クライン(b)を中心に活動を続けるTRANCEだが残念な事にオリジナル・メンバーのローター・アントーニが今年2025年2月に亡くなってしまったた。その彼に捧げて当時の貴重な激レア・ライヴ音源3曲をボーナストラックとして収録!!ローター・アントーニ、あなたは真のロックスターだった!
紙ジャケット、リマスター、ボーナス3曲
マーカスへのインタビュー・ライナー / 歌詞・対訳付き
発売・販売元 提供資料(2025/09/12)