アイルランド・ダブリン出身のシンガーソングライター=Gavin James(ギャビン・ジェームス)
4作目となるスタジオ・アルバム『Goldrush』
アイルランド・ダブリン出身のシンガーソングライター=Gavin James(ギャビン・ジェームス)。2013年に自主制作でリリースしたシングル「Say Hello」がMeteor Choice Award(アイルランドの音楽賞)で年間最優秀楽曲に選ばれ、一躍注目を浴びる。2015年にリリースされたデビューアルバム『Bitter Pill』は、アラニス・モリセットへのオマージュとして制作された。ストリーミング総再生数は累計25億回以上を誇り、アラン・ウォーカーとのコラボ曲「Tired」はSpotifyで2億7千万回以上の再生数を記録。『The Late Late Show(James Corden)』や『Jimmy Kimmel Live』などの人気番組に出演、エド・シーラン、サム・スミス、ナイル・ホーランなどのツアーにも参加した華々しい経歴を持つ。2024年10月11日には、初来日公演が行われた。
4作目となるスタジオ・アルバム『Goldrush』は、ギャビン自身が初めて本格的にプロデュースを手掛ける。全13曲で構成されており、インタールードを境にして2つの異なるパートが展開される構成になっている。前半はアップテンポでエネルギッシュなアンセムが並び、後半はより親密で繊細な一面を見せる楽曲が中心となっている。
ギャビンは今作について次のように語る。
「このアルバムは制作に2年かかった。そして今回初めて、プロデュースの面でも全面的に関わったんだ。それは本当に素晴らしい学びの経験だった。オープニング曲「Goldrush」は、ずっと探していた"何か新しい始まり"のように感じた。自分が好きな"ベルやホイッスル"をすべて詰め込んだ一方で、完璧ではない"生々しい瞬間"も残していて、それが人間らしさを感じさせるんだ。」
今作はギャビン・ジェームスの音楽的な幅広さと、感情の振れ幅を巧みに表現したアルバムであり、聴く人の心に強く訴えかける作品となっており、彼のアーティストとしての地位をさらに確固たるものにしている。
発売・販売元 提供資料(2025/09/05)